ざすざす!
今回は「ミャンマー旅行で必ず訪れるべき都市」の紹介をさせていただきます。
前回の記事では「ミャンマーの基本情報」について紹介させて頂きましたが、肝心の「観光情報」についてはあまり詳しく書いていません。
一応貼り付けておくので、気になった方は覗いてみてください。⇩
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目次
【おすすめアジア】ミャンマー、アジア最後のフロンティアと呼ばれる国
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この記事からは、観光情報についてなども発信させて頂こうと思います。
実は旅人の間で「ミャンマー」という国は観光名所、見どころスポットがとても多いことで有名な国です。
先日アメリカの雑誌が発表した、「コロナウィルス明けにおすすめする海外旅行先」の中にミャンマーが第3位でランクインしたそうです。
私の勝手なイメージですが、欧米諸国の旅行者からする東南アジアの旅行先といえば、「タイ」、「インドネシア」、「シンガポール」、「ベトナム」などといった、少しメジャーな国々を連想します。
しかし様々な観光スポットを抱えながらも、まだまだ「海外旅行先」としてマイナーなミャンマーが不思議で仕方ありません。
なので、どんな形であれど「ミャンマー」などの海外旅行先としてあまりメジャーではない国が紹介されているのを見ると、とても嬉しい気持ちになります。
その国の「良さ」を知っている人間であったら当然のことです。
こういった情報を機にどんどん観光客が増え、もっともっと活気のある国を目指してほしく思います。
ミャンマーには本当にたくさんの観光スポットがあり、それが国全域の地に散らばっているイメージです。
よって、今回はこんな疑問に私がアシストしたいと思います。
ミャンマーはそれぞれの街に観光スポットが多いって聞くけど、絶対に行っておくべき都市はどこだろう???
ミャンマーの国土は、日本の約1.8倍あります。
そう、普通に広いんです。
東南アジア(ASEAN)では2位、世界の中では39番目に大きい国なのです。
よって、ミャンマーの中は様々な州・地域に別れており、たくさんの文化が入り混じって混合したような国です。
それぞれの地域に面白くて、興味が湧くような観光スポットがございます。
なのでこれから紹介する都市へは必ず訪れてほしいです。というより、必ず行くと思います。なぜならそれらは有名所で、「ミャンマーといったら!」といった観光スポットがある都市なので。。。
それでは行きましょう〜
▼ ヤンゴン
まずはここ、「ヤンゴン」。
ミャンマーの玄関口です。ミャンマーへ旅行される方であれば、必ず立ち寄る街です。
ミャンマー経済の中心ですね。
とにかく活気がすごくて、周りに位置する東南アジアの国々と比べてみても全く引けを取りません。
皆さんに一つ質問ですが、「ヤンゴン」がミャンマーの首都だと思っている方はいませんか?
現在は「旧首都」となっております。
現在のミャンマー首都は「ネピドー」という場所で、ちょうどミャンマーの中心あたりに位置する街です。恥ずかしい思いをしないようにしっかりと記憶しておきましょう。
ヤンゴンには、ミャンマー仏教を代表する建物や、イギリスの植民地時代に建てられたヨーロッパ風の建造物などがそこら中に点在しております。
その他にも、東南アジアらしいエキゾチックな香りが漂うマーケットや、現地民が普段から食べているローカルフードを味わえる屋台など、旅人の心をくすぐるスポットが数多くあります。
また、何か忘れ物だったり、現地で調達しようと考えていた「日用品」などもお手軽にGETできる街なので嬉しいです。
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▼ マンダレー
続いて「マンダレー」。
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「マンダレー」はミャンマーでヤンゴンに次ぐ第2の都市です。
「マンダレー」はイギリスによる併合があるまで、ビルマで独立を保った最後の王朝の首都でありました。
マンダレーの中心部は、王宮を中心にして道路が基盤目状になっているのが特徴の一つです。その街の姿はまるで、「ミャンマー版の京都」と言ったところでしょうか。
「ミャンマー版の京都」というだけあって、歩いているだけでも楽しい街です。
鉄道駅やバスターミナルなど、市民の足になる公共機関は王宮の西エリアに集中していて、そのあたり周辺は「ダウンタウン」呼ばれています。
西エリア、ダウンタウンには多くのホテルやレストランもあるので、マンダレー観光の拠点エリアとするのもおすすめです。
マンダレーには、王朝時代の王宮やミャンマーの仏教徒にとってとても重要な巡礼地があります。中には、とても珍しい木造の僧院なども存在します。
「マンダレーおすすめ観光スポット」の記事が完成したら、こちらに貼っておきます。
ミャンマーを旅行する上で絶対に押さえておきたい観光スポットが多々あるので、「マンダレー」には是非とも訪れて頂きたいです。
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▼ バガン
ミャンマー旅行で絶対に外せない都市が「バガン」です。
バガンへ訪れることを滞在中一番のメインイベントに据えている観光客が多いと思います。
ほっとんどそうだと思います。
なぜそれほどまでに人気の観光名所となったのか。。。あなたも自分の目で確かめに行くことをおすすめします。本当に美しく光景が広がっていて、真っ暗になるまでズーッと遺跡の上でボーッとしていました私。
ミャンマーの古都「バガン」の遺跡群は、13世紀にモンゴル軍によって滅ぼされるまでの約250年間に建てられた、約3,000を超える大小様々な仏塔や寺院が平原に立ち並んでいます。
「こんな場所が世界に存在していたんだ」と思わせるような所です。
またここ「バガン」は、「カンボジアのアンコールワット」、「インドネシアのボロブドゥール」と並んで、「世界三大仏教遺跡」に数えられています。
多くの人が言うように「バガン」が一番だと私は思っています。
普通旅行といえば朝からの観光スタートが基本ですが、バガン観光メインの時間帯は「夕方」です。
キレイな夕焼けと、堂々と立ち並んでいる遺跡群のコントラストはまさに「芸術」です。みんなが、写真や絵を書いている理由がよく分かります。
バガンでは電気バイクを借りて観光するのがベストです。
国際免許も必要なく、運転操作も非常に簡単なので誰でもすぐに乗りこなすことが可能です。
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とにかく、「バガン」は本記事で最重要の都市なので、ミャンマーに訪れた際は必ず足を運んでください。行かないともったいないです
▼ ニャウンシュエ(インレー湖)
「インレー湖」。
インレー湖はミャンマーのシャン高原「ニャウンシュエ」という小さな街に面している巨大な湖です。
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その中にはとても大きな水上村が形成され、たくさんの住民が日々の暮らしを営んでいます。
それとともに、その水上に建てられた民家やお寺、水上コテージ、工芸品の工房、畑などが観光資源となり、ミャンマーの中でも多くの観光客が訪れる人気の観光スポットとなっています。
さらに沖では、現地の「インダー族」が行う独特なスタイルの漁をする姿も見られ、これもインレー湖では見逃せない名物のひとつです。
魚を捕るカゴを持った漁師が小さな舟の舳先に片足で立ち、もう片方の足で舵を取る姿は、インレー湖を紹介するガイドブックやパンフレットなどにもよく掲載されています。
この写真を撮りたくて、「タイミングよく上手に撮影出来るかな〜?」と思っていたところ、漁師さんが写真撮影用にスラーっと船で流れて来たので、普通に撮るだけでした。
しっかりと観光向けになっている事実を知って大笑いしたのをすごく覚えています。笑
皆さんも簡単に撮影可能なので安心してください。
さらに、ボートトリップ中にお腹が空いたらレストランに立ち寄ることも出来ます。現地のミャンマー料理店(シャン料理)から、イタリアンレストランまで、お店の種類も豊富なのでとても嬉しいです。
水上で良い雰囲気の中、美味しい料理を楽しんでください。
また、インレー湖を訪れたらぜひ訪れたいのが「ファウンドーウー・パゴダ」。
「筏のパゴダ」という意味で、バガン時代に王が筏でやってきて降りた場所とされています。
「ボートで移動して、途中下車し、参拝する」なんて経験は絶対に出来ない経験すぎて、ものすごく不思議な感覚になります。
そして、「すげえ〜」と思いました。
また、境内の周りには露店がたくさん広がり、ちょっとした市場のようになっているので、ミャンマーのお土産を買うことも可能です。
⚠ ただし、観光地価格で少し割高なので良く考えて購入しましょう。
水上村では、様々な伝統工芸の工房を見学することができます。
他にも、蓮から採取できる繊維を利用した機織などを見ることができ、ミャンマー民族衣装のロンジーやスカーフなどのお土産もあります。
ボートに乗って様々な観光名所を周りながら、ご飯も食べれて、お土産も購入可能で、インレー湖を周遊するだけで全てが完結出来てしまいます。
ミャンマー・インレー湖おすすめです。
無料で作れて年会費も永久無料
旅人が絶対持ってるクレジットカード
世界中のVisaマークのあるお店で使える
年会費無料なのに海外旅行保険が自動付帯
▼ まとめ : 日本人はもっとミャンマーへ行くべきです!
今回は「ミャンマー旅行で必ず訪れるべきおすすめ観光都市」ということで、上記の4都市を紹介させて頂きました。
詳しい観光スポットなどは、また別記事で紹介させていただければと思います。
私個人的な意見ですと、「バガン」へは絶対に行くべきだと思います。
あなたも行って、バガンの遺跡群を眺めていたらきっと「口をぽか~ん」と開けてその場でただひたすらに時間が流れていることだと思います。
ミャンマーは、日本人にとってまだまだ未知だしマイナーな国かもしれません。しかし、ご紹介したようにたくさん魅力のある都市があります。
日本には存在しないような寺院や自然を感じられるスポットまで、様々な見どころが満載の国です。
ミャンマーの魅力はまだまだたくさんあるので、どんどん紹介できたらなと思います。
東南アジア最後の秘境「ミャンマー」。
きっと、良い思い出がまた1つ生まれる旅行になります。
今回は以上になります。
この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別記事でお会いしましょう。