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【おすすめアジア】ミャンマー、アジア最後のフロンティアと呼ばれる国




ざすざす!



今回は「アジア最後のフロンティア」と呼ばれる"ミャンマー"という国の基本情報について紹介させて頂きます。



観光情報については別記事で紹介致します。



ミャンマーはまだまだ日本人には馴染みの無い国ではあります。



「ミャンマーね、国名だけ知ってる」って感じの人が多数なんじゃないかなと思います。




最近では、ミャンマーから日本へ来る留学生も増えてきています。



日本語学校に通っているミャンマー留学生が、さまざまな場所でアルバイトをしている光景を良く目にします。



実際に私が勤務していたアルバイト先でも、4人くらいのミャンマー人が働いていました。



ミャンマーの方々はどなたもとても働き者で優しい人ばかりです。



私はそんなミャンマーの方たちが大好きです。



なんとなく私の意見ではありますが、ミャンマーの人たちは「人へのリスペクト」がスゴい強い様な気がします。



なので、「こちらもリスペクトして接する」という自然の流れに引き込まれているような感じがします。



とにかく「人付き合いが上手」という印象がすごくあります。



人懐っこいし。



日本へ行きたい・勉強したい・働きたいと思っているミャンマー人はもっと沢山いるはずです。



なので私は将来、「日本へ行きたいミャンマー人」に対して、何か力になれる活動も出来たら良いなと思っています。



今でこそコロナの影響もあって、海外への渡航などが厳しくなかなか思うように見動きが取れない状況ではありますが、制限が解禁されたら大至急行きたい国です。



この記事を読んで少しでも「ミャンマー」に対して、興味を抱いて頂けたら幸いです。



それでは行きましょう〜



目次

▼ ミャンマーとは?




ミャンマーは人口約5000万人ほどの国です。国土は日本の約1.8倍にもなり、なかなかの国土です。



突然ですが皆さん、知っていますかこの方?



「アウン・サン・スー・チー」



現在のミャンマーを語る上で、この人の存在は外せません。



聞いたことがある人も多いと思います。



「強い女性」は魅力的です。



オリエンタルラジオの中田さんが配信しているYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」にて”アウン・サン・スー・チー”さんについて触れている解説部分が御座いますので、気になった方はご覧になってください。⇩




ミャンマーは政治的な混乱や経済の低迷が続き、かつては「最貧国」とまで言われた国です。



しかし2011年以降の政治改革や経済改革により、現在は「アジア最後のフロンティア」として世界中の注目を集める国に成長しました。



好景気が続くミャンマーの市場は日本企業にとっても魅力的なもので、近年多くの日本企業が進出しています。



まさに「これから!」っていう国ですね。


▼ アクセス



日本からミャンマーへの直行便はありますが、「成田空港」からのみの発着となっています。



飛行時間は約7時間〜8時間です。



運航会社はANAになります。客室乗務員に日本人がいてコミュニケーションが取りやすいのは助かります。




直行便+ANAというだけあり、値段が跳ねます…



往復8〜10万円くらい見ておいた方が宜しいかと思います。



同じ東南アジア…ましてや隣の国「タイ」には3万円出せば行って帰って来れるのに!?



LCCがどれだけ有り難いサービスなのかが実感できます。



なので、直行便+ANAで快適に行くプランはあまりおすすめしません。



価格をグン!と下げましょう。


おすすめの行き方



「ミャンマー周辺国までLCCで行き、そこでまたまたLCCに乗り継いでミャンマーIN」です。



間違いなく、これがベストです。



例えば…


Example

日本⇨タイ⇨ミャンマー

日本⇨ベトナム⇨ミャンマー

日本⇨韓国⇨ミャンマー



流れ的には上記のような形です。



トランジット(乗り継ぎ待ち時間)は長くて3時間程です。



基本的には1〜2時間程で、飛行機が飛び立つ感覚です。



総所要時間は10〜11時間ほどです。



実際、飛行機に乗っている時間は「8時間」くらいなので、直行便とほとんど変わりません。




韓国を経由して行く場合のみ、多少値段が上がってしまいますが、総じて日本⇨ミャンマー間の直行便を使うより安いです。



気になる値段でいうと、半分くらい違います!



私がミャンマーを訪れた際は、バンコクからの便で向かいました。



バンコク〜ミャンマー間の「往復航空券」が8,600円くらいでした。 



往復ですよ?行き帰りです。



安すぎ…



それでもって、成田〜バンコク間の航空券も28,000円程で取得していたので、合わせても4万円しませんでした。



LCCはとにかくコスパがすごいです。




エアアジア万歳。



個人的にはスクート派です。



つい最近、LCCスクートが潰れるみたいな記事を目にして少し悲しくなりました。



また、中継国を経由して行くもう一つのメリットが、「経由地でも遊べちゃう」という大特典付きなところです。1回の海外旅行で2カ国に行けたらとても嬉しいですよね。



時間がある人は、2〜3日余裕を持って航空券を予約し、経由地の国で少し遊んでから、本命「ミャンマー」へ行く。こんな楽しみ方をしてみて下さい。



とにかく、ミャンマーへ行くならLCCを乗り継ぎ、安く楽しく旅行しましょう。



コスパが素晴らしいです。


\旅好きは作らないと逆に損/


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▼ 物価




基本的には周辺の東南アジア同様で、日本の物価よりはるかに安いです。



大体の価格が日本の半分以外といった感じです。



ざっくりこんな感じです⇩


コーラ500ml600チャット(約40円)
ミネラルウォーター1L300チャット(約20円)
ポカリスエット500ml600チャット(約45円)
カフェラテ(ホット)2,000チャット(約140円)
カフェラテ(アイス)2,500チャット(約175円)
フレッシュジュース2,500チャット(約175円)
ローカルフード3,500チャット(約245円)
ビール500ml2,000チャット(約140円)



ミャンマーの物価は年々上昇しているとはいえ、まだまだ安いですねえ〜




交通費などもとても安く、路線バスは初乗り10円〜です。



タクシーは初乗り約40円〜です。



ミャンマーのタクシーは基本的に値段交渉が普通なので、利用する場合は積極的に値下げしましょう。



目安としては、3〜4kmの距離で200円くらいが妥当です。



少し不安な方は「Grabタクシー」を利用しても良しです。



日本でいうところの「Uber」などのタクシー配車サービスなので、安心して利用する事が出来ます。


▼ 食事



一言で言うと「美味しい」。



ミャンマーの料理というと、なかなかイメージしづらいとは思います。



実は日本人好みの味のメニューが沢山あります。



その理由としては、ミャンマーはタイやインドに接しており、タイ料理やカレーといった要素をふんだんに取り入れた料理が多いため、日本人でもハマる人が多いです。




私の実家の少し近くに「ゴールデンバガン」という、ミャンマー料理屋さんがあります。



気に入っているお店なので何度か訪れていますが、とても美味しいです。



また、中国料理に似たような調理方法で作る料理が多いため、「ん!?これ普通に中華やん!」って思う料理が多いです。



少し脂っこい料理もありますが、その辺は見た目で判断して美味しそうな逸品を口にしましょう。



日本人であれば、問題なく食べれる料理ばかりです。


▼ 治安・人柄



ミャンマーの治安はとても良いです。



西部や北東部は民族問題などの関係もあり、若干治安が悪いのですが、定番の都市「ヤンゴン」などは比較的安心して楽しむことができるので、観光客からも人気の街となっています。



⚠一部地域では進入を制限されている地域もありますのでご注意下さい。




本記事冒頭でも書きましたが、ミャンマー人はとても人懐っこく、優しい人が多いです。



私は友達と二人で訪れた「バガン」という街で、現地の若者2人と「路上飲み」をしました。



歩道の真ん中(地べた)に座ってウイスキーを飲んでいたので、「混ぜてくれよ!」と言ったら快く迎えてくれて、4人でウイスキー3本くらいあけました。



ベロベロの私は帰り、バイクのお巡りさんにゲストハウスまで送ってもらいました。



本当いい人達です。



私はダらしないです!



これは本当に最高の思い出で、ミャンマーの人たちが大好きになった瞬間でもありました。



すごくフレンドーで、笑顔がとても優しい人達ばっかしです。




皆さんもミャンマーへ訪れた際は是非、現地のミャンマー人とコミュニケーションを取って、仲良くワイワイしてみてください。



必ず最高の思い出になります。


▼ まとめ : ミャンマーは絶対にこれから波に乗ってくる国です。



アジア最後のフロンティア「ミャンマー」。




如何でしたでしょうか?



今回はざっくりと「ミャンマー」という国の簡単な基本情報を紹介致しました。



この記事が役に立てば幸いです。



次回からの記事では、「ミャンマー観光」の方面についての紹介をさせて頂こうと思っています。



本当に魅力がたっぷりと詰まっている国なので、しっかりと伝わるように頑張ります。



今回は以上になります。



この記事を最後まで読んで頂きありがとうございます。



また別記事でお会いしましょう。


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