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【サメット島】 行き方(タクシー含)とおすすめ過ごし方│片道約800円で行ける楽園



今回は、タイのおすすめ離島・アイランド5選で紹介させて頂いた島、「サメット島」について少し詳しく紹介したいと思います。


サメット島はへは通算6回ほど訪れているこの私が、その「魅力」について紹介できたらと思います。


サメット島はバンコクからも近く、時間があまりない旅行者でも「手軽に行けるリゾートアイランド」として人気があります。


海やビーチもキレイで、アクティビティの種類も豊富。また、リゾートホテルも充実しているので「極上のリラックス」をお求めの方にもおすすめ◎

nan

バンコクから近いので家族連れにもおすすめの島です。



早速見ていきましょう〜


目次

サメット島とは?



サメット島は、タイ本土から約6.4kmの位置に浮かぶ小さな島。日本人にはあまり馴染みのない島ですが、欧米の人たちからはとても人気を集めている島です。


また、タイ本土からも近いとだけあって、現地のタイ人も週末などを利用して訪れるほどの人気ビーチリゾートアイランドです。


サメット島最大の魅力といえばなんと言っても「距離」です。


バンコクからだと、全ての時間を含めても約4時間程の距離に位置しています。


タイのビーチリゾートで有名な場所に「パタヤ」がありますが、全く知らない人が想像すると「ビーチリゾートっていうだけあって相当キレイなんだろうなぁ〜」と思うはずです。

nan

がしかし、パタヤは正直普通に汚いです。



海も濁っているし、一大観光地ということもあってなのか、「ゴミ」が結構目に入ることがあります。ゴミは流石にがっかりしますよね。遊んだ分の後片付けはしっかりやってほしいなと、いつも思います。


また、海が少し汚い理由にはタイ本土にあるビーチだから、生活用水や環境の関係もあって仕方ないのかなとも思いますが、期待して行くと少しがっかりします。


それに比べてサメット島は、完全な島 (孤島) なので島の周りにはキレイな海が広がっています。


サメット島の海は青く透き通っていて、ビーチの真っ白な砂がより海を美しく見せてくれます。近頃は欧米人や、現地のタイ人だけではなく中国や韓国、同じ東南アジア諸国から来ている旅行者なども増えているそう。


また、サメット島は手つかずの自然もたくさん残っているので、キレイな海と迫力のある自然を一緒に楽しめる場所でもあります。


サメット島の人気が爆発してしまい、パタヤみたいに汚くて、色々とガチャガチャしているような場所にならないことを願います。。。


大げさですね。サメット島はそう思わせるくらい良い所です。

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▼ サメット島へのアクセス



サメット島へは基本的に「陸路〜船移動」になります。


まずバンコクから長距離バスで「バンペー」という港へ。所要3時間30分ほどの距離で、バスチケットは約150バーツ(約450円)です。


港からはフェリーに乗って約30分揺られたら、もうサメット島に到着です。フェリーの値段は100バーツ前後(約300円)。


そうなんです。片道800円ほどで行けちゃいます。

nan

物価の安い国は本当にいいですよね〜



また、最も楽な方法は「バンコクからタクシーで港があるバンペーまで行ってしまう方法」です。


タクシーだと約2時間の道を約2,000バーツ(約6,000円)。


友人の方と一緒の場合だと、割り勘で済むし、移動時間の短縮にもなって一石二鳥です。とても簡単シンプルでおすすめ◎


この方法で行く場合、単純計算したら約2時間30分で行ける計算になります。


目的地への時間短縮移動は、多少お金がかかってもですよね。

おすすめの過ごし方


アクティビティを楽しむ



サメット島で必ず体験して欲しいのが「シュノーケリング」。


ビーチ沿いにあるレストランなどで、シュノーケリングツアーなどを予約できるので簡単に体験できます。ツアー内容は様々な種類があるので、自分が気になったツアーを選択して貰えればと思います。


一般的にシュノーケリングツアーの流れは、船に乗って沖まで出て、少し入組んだ水深のある場所でシュノーケリングを楽しむことが出来ます。

nan

泳ぎが苦手だっていう人にも、しっかりとライフジャケットの用意もありますので心配ありません。



沖まで出ると、ビーチの浅瀬では目にすることのない魚や、サンゴなど、普段見れない海の生き物を見ることが出来ます。


また、シュノーケリングの他にも、バナナボートやパラセーリングなど、日本ではあまり経験することの出来ないマリンスポーツを楽しむことが出来ます。



こちらも同様に、レストランなどで予約ができるのでぜひ挑戦してみてください。

バイクを借りて島を一周しよう!



続いては、バイクを借りて島を一周しましょう。「タオ島」同様、サメット島も非常に小さい島なので1時間弱もあれば一周できてしまいます。


サメット島には手つかずの自然がたくさん残っているので、自然の空気を感じながらツーリングを楽しむのが最高に気持ちが良いです。


また、サメット島は至る所にビーチが存在するので、バイクで走りながら自分で気に入ったビーチを見つけて”そこでのんびり過ごす”というのも最高だと思います。

夜はファイアーダンスを見ながらビールでしょ!



サメット島の夜は、ファイアーダンスを見ながらビールを飲みましょう!


若いムキムキのお兄ちゃんたちが、炎をぶん回しながらダンスを踊っています。最初は僕も「何やねんそれ!」と思いましたが、かなり雰囲気を盛り上げてくれます。

nan

パフォーマンス自体もかなりすごいので、意外と見入っちゃうと思いますよ。笑


現地人と遊ぶ



サメット島には多くのタイ人が遊びに来ているので、現地の人達と仲良くなってビーチバレーやセパタクロー (小さいサッカーボール)を一緒に楽しむなんてこともよくあります。


現地タイ人と交流しましょう!当サイトでは何回も説明していますが、タイ人は本当に優しいです。


しかも、休日を利用してサメット島へ来ているタイ人は「本当に週末をエンジョイしたくて来ている人たち」なので、みんなが皆とてもフレンドリーで気さくな人たちです。


私はちょうど3年前に友達数名と訪れたのが最後になりますが、そのときもタイ人とすごく仲良くなって朝まで飲んで、最高の二日酔いでバンコクに帰ったのを覚えています。



ちなみに私の友達は、その現地タイ人グループの中にいた女性と夜を共にしていました。


サメット島で過ごす夜は、人が多ければ多いほど楽しい夜になると思いますので、積極的にコミュニケーションを取って一緒に騒いだらいいと思います。


ほどほどに。。。

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▼ サメット島での滞在先


nan

先にお話しておくと、私はあまり滞在先に関してこだわりがありません。「寝れればいいや」君です。



サメット島には、セレブが宿泊しているような高級リゾートホテルから、バックパッカーが旅の途中で息抜きとして滞在するような激安ゲストハウスまであります。


安い宿に泊まって他のことに贅沢をするのか
・少し高いお金を出して思う存分リゾートを楽しむのか


ちなみに私的には…完全に前者を取りますwもっと他の楽しみにお金をかけたい、ただそれだけ。


結論 : 自分が楽しめるように全て決めたら良いと思います。


参考までにサメット島には、「え?これで一泊3,000円?しかも目の前海じゃん!」なんて宿も普通にあります。


リゾート地だからといっても、タイはもともと物価が安いのでそれに伴い宿泊施設もそんなに高く設定してあるわけではありません。


泊まる宿泊施設が島の中途半端な位置だとしても、皆さんお得意の「レンタルバイク」でぶっ飛ばせば何も問題ありません。


とにかく好きなところに泊まってください。笑

まとめ : バンコクから1番近いタイの楽園



ということで今回は「サメット島」について紹介させていただきました。サメット島最大の魅力は…バンコクから近いという点です。

悩んでる人

タイ旅行に来ているけども行きたいところがありすぎて、島に行く時間がない


なんてのは僕からしたら相当寒い話です。


タイへ旅行に行って、きれいな海に行かないのはとても勿体無いです。サメット島はそんな人のために、神様が作ってくれた島のかもしれません。


一泊二日でも十分に楽しめる場所なので、時間がなくてどうしようか迷っている人がいたらサメット島に行った方が良いです。


東京に住んでいる人なら分かると思いますが、サクッと東京から茨城の大洗まで海水浴に行くようなものです。


今回は以上になります。


この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。


また別記事でお会いしましょう。

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