ざすざす!
今回は前回に引き続き、「タイのおすすめ離島・アイランド」で紹介させていただいた島、「サメット島」について少し詳しく紹介させていただこうと思います。
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【島好き必見!】タイのおすすめ離島・アイランド5選を紹介
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一つ前の記事で紹介した「タオ島は」は私が幼少期を過ごした思い出の島ではありますが、このサメット島も同様に私の記憶にはかなり根強く残っている島です。
私が子供の頃はよく、家族と親戚含め6人ほどで毎年のようにタイへ旅行に行っていました。
皆で旅行に来ているのであまり時間が作れない、都合に合わせて帰国日を調整しなくてはならない、などの難があったので、母親おすすめの「タオ島」へは時間がかかるとのことで行けていませんでした。
それでも折角「タイ」に来ているのだから、やっぱり島・ビーチリゾートには行きたいです。
そこで我々が毎年のように足を運んでいたのが、サメット島です。
海もきれいで、べらぼうにリゾートで、バンコクからも近くて、アクセスも簡単との事だったので、当時の我々からするとベストな島であったのは間違いないです。
今回はそんなサメット島について紹介させて頂きますので、しばらくお付き合い頂けると嬉しいです。
▼ サメット島とは?

サメット島は、タイ本土から約6.4kmの位置に浮かぶ小さな島です。
日本人にはあまり馴染みのない島ですが、欧米の人たちからはとても人気を集めている島です。
また、タイ本土からも近いとだけあって、現地のタイ人も週末などを利用して訪れるほどの人気ビーチリゾートアイランドです。
サメット島最大の魅力といえばなんと言っても「距離」です。
バンコクからですと、全ての時間を含めても約4時間程の距離に位置しています。
アクセス方法などについては後ほど紹介いたします。
タイのビーチリゾートで有名な場所に「パタヤ」があります。
全く知らない人が想像すると、「ビーチリゾートっていうだけあって相当キレイなんだろうなぁ〜」と思うはずです。
がしかし、正直普通に汚いです。
海も全然濁っているし、一大観光地ということもあってなのか、「ゴミ」が結構目に入ることがあります。
ゴミは流石にがっかりしますよね。
遊んだ分の後片付けはしっかりやってほしいなと、いつも思います。
また、海が少し汚い理由にはタイ本土にあるビーチだから、生活用水や環境の関係もあって仕方ないのかなとも思いますが、期待して行くと少しがっかりします。
それに比べてサメット島は、完全な島 (孤島) なので島の周りにはキレイな海が広がっています。
サメット島の海は青く透き通っていて、ビーチの真っ白な砂がより海を美しく見せてくれます。

近頃は欧米人や、現地のタイ人だけではなく中国や韓国、タイと同じ東南アジアの国から来ている旅行者なども増えているそうです。
また、サメット島は手つかずの自然もたくさん残っているので、キレイな海と迫力のある自然を一緒に楽しめる場所でもあります。
サメット島の人気が爆発してしまい、パタヤみたいに汚くて、色々とガチャガチャしているような場所にならないことを願います。
大げさですね。
サメット島はそのくらい良い所です。
▼ アクセス

サメット島へは基本的に、「陸路〜船移動」になります。
まずバンコクから長距離バスでバンペーという港に行きます。
所要3時間30分ほどの距離で、バスチケットは約150バーツ(約450円)です。
安いです。
港からはフェリーに乗って約30分揺られたら、もうサメット島に到着です。
フェリーの値段は100バーツ前後(約300円)になります。
安いです。
バンコクからのアクセスの良さもさながら、その交通費も安すぎませんか?
そうなんです片道1,000円かからないんです。

物価の安い国は本当にいいですよね〜
また、私が思う最も楽な方法はバンコクからタクシーで港があるバンペーまで行ってしまう方法です。
タクシーだと約2時間の道を約2,000バーツで行くことが可能です。
友人の方と一緒の場合だと、割り勘で済むし、移動時間の短縮にもなって一石二鳥です。
とても簡単シンプルでおすすめです。
この方法で行く場合だと、単純計算したら約2時間30分で行ける計算になります。
目的地への時間短縮移動は、多少お金がかかっても取りたい行動ですよね。
▼ おすすめ過ごし方

サメット島で必ず経験して欲しいのが、「シュノーケリング」です。
ビーチ沿いにあるレストランなどで、シュノーケリングツアーなどを予約できるので簡単に体験できます。
ツアー内容は様々な種類があるので、自分が気になったツアーを選択して貰えればと思います。
シュノーケリングツアーでは、船に乗って沖まで出て、少し入組んだ水深のある場所でシュノーケリングを楽しむことが出来ます。
泳ぎが苦手だっていう人にも、しっかりとライフジャケットの用意もありますので心配ありません。
沖まで出ると、ビーチの浅瀬では目にすることのない魚や、サンゴなど、普段見れない海の生き物を見ることが出来ます。
シュノーケリングの他にも、バナナボートやパラセーリングなど、日本ではあまり経験することの出来ないマリンスポーツを楽しむことが出来ます。

どれも先ほど書いたように、レストランなどでも予約ができるのでぜひ挑戦してみてください。
続いては、バイクを借りて島を一周しましょう。

タオ島同様ですが、サメット島も非常に小さい島なので1時間弱もあれば一周できてしまいます。
サメット島には手つかずの自然がたくさん残っているので、自然の空気を感じながらツーリングを楽しむのが最高に気持ちが良いです。
また、サメット島にもいたる所にビーチが存在するので、バイクで走りながら自分で気に入ったビーチを見つけて、そこでのんびり過ごすというのも最高だと思います。
前回タオ島を紹介した記事と似たようなものになってしまい申し訳ありません笑
サメット島の夜は、ファイアーダンスを見ながらビールを飲みましょう!

若いムキムキのお兄ちゃんたちが炎をぶん回しながら、ダンスを踊っています。
何やねんそれ!と思いましたが、かなり雰囲気を盛り上げてくれます。
パフォーマンス自体もかなりすごいので、意外と見入っちゃうと思います。笑
ちっさい頃、めちゃくちゃファイアーダンスの棒回しの真似していたのを覚えています。
「ファイヤーっっっ!」
って言いながらすぐ飽きて、現地の人達とセパタクローをしていました。
そうなんです!
サメット島には多くのタイ人が遊びに来ているので、現地の人達と仲良くなってビーチバレーボールやセパタクロー (小さいサッカーボール) を一緒に楽しむなんてこともよくあります。

なんか無理やり話を持ってきたみたいになってしまいました。笑
現地タイ人と交流しましょう!
当サイトでは何回も説明していますが、タイ人は本当に優しいです。
しかも、休日を利用してサメット島へ来ているタイ人は本当に週末をエンジョイしたくて来ている人たちなので、みんなが皆とてもフレンドリーで気さくな人たちです。
私はちょうど2年前に友達数名と訪れたのが最後になりますが、そのときもタイ人とすごく仲良くなって朝まで飲んで、最高の二日酔いでバンコクに帰ったのを覚えています。

ちなみに私の友達は、その現地タイ人グループの中にいた女性と夜を共にしていました。
サメット島で過ごす夜は、人が多ければ多いほど楽しい夜になると思いますので、積極的にコミュニケーションを取って一緒に騒いだらいいと思います。
ほどほどにです。
▼ 滞在先
先にお話しておくと、私はあまり滞在先に関してこだわりがありません。
「寝れればいいや」君です。
なので、詳しいホテル情報や、おすすめの滞在場所などについては分かりません!
すみません。
そこが知りたいという方は、誰かが情報を記してあると思いますのでそちらへ駆け込んでください。
とほほ。。。
サメット島には、セレブが宿泊しているような高級リゾートホテルから、バックパッカーが旅の途中で息抜きとして滞在するような激安ゲストハウスまであります。
安い宿に泊まって他のことに贅沢をするのか、少し高いお金を出して思う存分リゾートを楽しむのかは人それぞれです。
ちなみに私的には…
完全に前者を取りますwww
もっと他の楽しみにお金をかけたい、ただそれだけです。

自分が楽しめるように全て決めたら良いと思います。
自分で書いて、自分でまとめてる。
まだまだ文章力が全く足りません。
すみません、話しがソれました。
でも聞いてください、サメット島には、「え?これで一泊3,000円?しかも目の前海じゃん!」なんて宿も普通にあります。
リゾート地だからといっても、タイはもともと物価が安いのでそれに伴い宿泊施設もそんなに高く設定してあるわけではありません。
泊まる宿泊施設が島の中途半端な位置だとしても、皆さんお得意の「レンタルバイク」でぶっ飛ばせば何も問題ありません。
とにかく好きなところに泊まってください。笑
▼ まとめ
ということで今回は「サメット島」について紹介させていただきました。
上記で書いたとおり、サメット島最大の魅力は…バンコクから近いという点です。
タイ旅行に来ているけども行きたいところがありすぎて、島に行く時間がないなんてのは僕からしたら相当寒い話です。
タイへ旅行に行って、きれいな海に行かないのはとても勿体無いです。
サメット島はそんな人のために、神様が作ってくれた島のかもしれません。
一泊二日でも十分に楽しめる場所なので、時間がなくてどうしようか迷っている人がいたらサメット島に行った方が良いです。
東京に住んでいる人なら分かると思いますが、サクッと東京から茨城の大洗まで海水浴に行くようなものです。
バンコクから最も近い秘島「サメット島」とてもおすすめです。
今回は以上になります。
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
また別記事でお会いしましょう。