こんにちわnaaaaanです。
今回はわたしの「おすすめマイナー国」第1位に君臨している「ラオス」について紹介したいと思います。
初めての渡航は2018年。実際に行ってみた感想は、「ものすごく自然」でした。ごめんなさい。伝えるのが下手くそで。
とにかく自然がすごいです。
勝手なイメージですが、戦前の日本を見ているような気持ちになるような国です。
有名なビジネス系インフルエンサーの「マナブさん」も取り上げるほどの国。バックパッカーやノマドワーカー必見です。
それではいきましょう〜
目次
▼ ラオスとは?
東南アジアの国「ラオス」はASEAN加盟10か国中唯一の内陸国。要するに海がない国です。
北に「中国」、南には「タイ・カンボジア」、西は「ミャンマー」、東は「ベトナム」と国境が接しています。
面積でいうと日本の約60%程。ラオス国土の約70%は高原や山岳地帯になります。
メコン川というとても大きな川が流れていることでも有名ですね。
この「自然」がヤバいんです。非常にの~んびりとしていて、時間を忘れて1日が終わっていく感じです。
筆者は世界30カ国以上の国々を旅してきましたが、コレだけ「のんびり」している国はラオスだけです。
ノマドや旅人御用達の国「ラオス」の魅力
ざっくりいきます。
ラオスの魅力
・心が落ち着く
・ラオス人は優しい
・ご飯が最高にうまい
・物価が安い(東南アジアトップクラス)
・良い意味でめちゃくちゃのんびりしてる
恐らくですが「ラオス」を訪れたことのある人であれば共感しれくれると思います。
ホント好きラオビア。(ラオスビールのこと)
▼ アクセス
日本からラオスへの直行便は現時点では存在しません。
飛行機で行く場合は周辺国で乗り継ぎをする必用があります。
日本から出発した際の所要時間は、タイのバンコク経由では約8~9時間、ベトナムのハノイ経由では約7~8時間ほどかかります。※トランジットの待ち時間は含みません。
個人的におすすめの行き方は長距離バスを使う方法です。
タイ、カンボジア、ベトナムなどの近隣諸国からは、ビエンチャンやルアンパバーンなどラオス主要都市への長距離バスが運行されています。
時間はかかりますが、最大のメリットとして「中継国の観光」も楽しめますよね。また、観光客がまったく居ないような田舎町をながら移動できますからね。そーいうの好きな人にはマジでおすすめ◎│
▼ ラオスのおすすめ観光地(都市)
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まずは首都のビエンチャン
ラオスの首都「ビエンチャン」は世界で一番何もない首都と呼ばれています。笑
有名な観光スポットは写真の「凱旋門」くらい。
本当に何もないので「バイクをレンタル」するのがおすすめ◎
ラオスは本当に何もない国なので、中心街から少し走るだけですぐに殺風景に変わります。
舗装されていなくてまともに走れない道、バイクのタイヤが丸々水に浸かるほど浸水している道なんかもありました。現地の人が私の代わりに運転してくれて何とかなりました。優しいですよね。
人の暖かさに触れるのも旅の醍醐味ですよね。
結論 : ビエンチャンはマジで特に何もないのでバイクをレンタルしてプラプラするのがおすすめです。
街全体が世界遺産「ルアンパバーン」
街全体が世界遺産ってどういう事?って感じですよね。
ルアンパバーンは街全体が世界遺産と認定された観光都市。その名の通り、街がとても美しいです。
古き良き文化が残る街で、寺院などが多く点在しています。
また、ルアンパバーンへ訪れたら絶対に外せない観光スポットが「プーシーの丘」。※下の写真
ルアンパバーンの街の中心部にある高い丘の上から、とても美しい夕日を見ることができます。
ルアンパバーンの街には高い建物がほとんど無く、屋根が赤っぽい小さな家々とそれを囲むようにしてそびえ立つ大きな山、そして「俺はここだぞ」と言わんばかりに流れているメコン川。素晴らしいの一言。
夕日に照らされているルアンパバーンの街は本当にキレイです。
是非とも訪れてほしいです。
また、ルアンパバーンでは朝早起きをして「托鉢」の見学をするのもGOOD。
「托鉢」とは修行僧が鉢を持って街中を歩き回り、お供え物などを受けて回ることです。※下の写真
ルアンパバーンの朝で有名なのが、オレンジ色の僧侶服を纏った修行僧の「托鉢」の行列です。
朝5時頃に起きて街の道路に出ると、何十人もの修行僧が列をなして歩き、街の人々からのお供え物などを貰います。
日本では間違いなく見れない光景。
ラオスの少年は人生に一度は寺に入って修行をするという文化があり、その期間は街の各所にあるお寺に住み着きます。
伝統と文化、信仰を大事にしている一面が感じられますよね。
ルアンパバーンにはもう1つ有名な観光スポットがあります。それが「クアンシーの滝」。※下の写真
別名「エメラルドグリーンの滝」とも呼ばれています。
街から少しだけ離れてはいますが、こちらも間違いなく外せない観光スポットになっています。
とにかくマイナスイオンがものすごくて、自然の力強さを感じられます。
写真を見ての通り、ものすごくキレイなのでインスタ映えにもバッチシ◎│
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バックパッカーやノマドに1番人気「バンビエン」
この「バンビエン」という街がダントツでおすすめです。
バックパッカーやノマドワーカーが言う「ラオスはヤバい」は、ほぼ100%でこの「バンビエン」を指しています。
ここはなんといいますか、とにかく自然がすごく、心が洗われる感じ。
ハチャメチャのんびりしていて、バンビエンでの1番の過ごし方は「何もしない」こと。これもみんな言いますね。
また、バンビエンにはいたる所に「ビュースポット」として観光客向けに開かれた山道があります。山登りは少し大変ですが、その絶景を目に焼き付けてほしいです。
本当にすごい景色です。
私は戦前を知りませんが「もう街が戦前の日本の田舎」みたいな感じです。
畑が一面広がっており、道路の脇には木造建築の家が建っていて、放し飼いのニワトリや牛が鳴いたりしています。
ドラマや映画、ドキュメンタリーで見るような「日本の戦前の様子」がそこに広がっているかのよう。臭いこと言うようですが「まるでタイムスリップした」みたいです。
とにかくラオスには訪れた際には必ず「バンビエン」です。
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▼ ラオスの物価
ラオスは東南アジアの中でも最貧国と言われています。
言い方が少し悪くなりますが、ただでさえ貧困地域な東南アジアで最も最貧国と言われているんですよ?
そりゃそう。物価すっごい安いです。
感覚としては何をしても、何を食べても、何を飲んでも、何を吸っても、日本の3分の1くらいです。
最後の「何を吸っても」っていうのは少し変でしたね。
察した方は、他の記事などに詳細が書いてあると思うので調べてみてください笑。とくにバンビエンです。
それはさておき、ラオスはとにかくハチャメチャ安いです。少ないお小遣いでも存分に楽しめるはず。
また、都市間の移動に利用する長距離バスなんかも本当に安くて助かります。
▼ 食事
ラオスの食事は日本人の口にもとても合います。
個人的には「カオソーイ」という麺料理が一番皆さんに食べてほしいローカルフードです。一言でいうと「担々麺」。
麺は平べったいきしめん風で、その上にピリ辛のひき肉がどっさり乗っかっています。
僕はラオスに滞在中、一日2食は食べていました。本気で美味。
他にも、東南アジアならどこの国にもある「お粥」、ベトナムの「バインミー」のようなサンドイッチなど、様々な食がラオスにはあります。
どれを食べても日本人の口に合う食事ばかりなので、ラオスに訪れた際にはぜひとも現地のローカルフードを食べてほしいと思います。
▼ まとめ : バックパッカーやノマドはとにかくバンビエンです
普段あまり聞きられない、日本のメディアにも取り上げられない国「ラオス」。そんなラオスですが、魅力はたくさんあります。というか魅力だらけ。
自然な場所でゆっくりするのが好きな人なんかは絶対に行くべき国だと思います。
とにかく「ゆっくりできる国」です。
ラオスはまだまだ発展していなくて、手つかずの自然が豊富です。何もないからこそ、それが観光客にウケて賑わっていることは明確。
「なにもないのが良い」
世界でもラオスくらいじゃないでしょうかそんな国は。笑
また、インスタグラムで「#Laos」なんかで調べてみると、ものすごい数の投稿があります。旅行好きの人がどれだけ「ラオス」に訪れているかわかると思います。
タイやベトナム、フィリピン以外に良い東南アジアない?
はい!ラオス!
あなたの中でもきっと「友人にも勧めたいおすすめの国」になるはず。
今回は以上です。
この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別記事でお会いしましょう。