ざすざす!
今回は「ヤンゴン行ったら必ず訪れるべきおすすめ観光スポット8選」を紹介させて頂きます。
「東南アジア最後の秘境」と称される国をご存知ですか?
「ミャンマー」です。
ミャンマーは1948年にイギリスから独立し国民の約70%がビルマ族、そしてその他約130の少数民族によって構成される多民族国家です。
ミャンマーは日本人観光客、同じ東アジアの中国や韓国人観光客から人気の旅行先です。
しかし、同じ東南アジアに属している国として、タイやインドネシア、ベトナム、フィリピンなどに比べるとまだまだ旅行先としてはマイナーな国なのが現状です。
そこで今回は、日本人からするとまだまだ未知の国ミャンマーの大都市「ヤンゴン」のおすすめ観光スポットを紹介させて頂きます。
目次
▼ ヤンゴン基本情報
ヤンゴンは発展途上の国ミャンマー最大の都市です。
2006年に首都機能がネピドーに遷される前まではミャンマーの首都はヤンゴンでした。
その為、ヤンゴンにはかつて首都だった面影を色濃く残した巨大な仏教施設や、イギリスによる植民地時代のコロニアル建築の歴史的建造物などが多く残っています。
また人々が未だに民族衣装を日常的に身につける姿を見る事が出来ます。
なかなか国1番の大都市で「民族衣装」を着飾っている国は無いと思います。
あ、フィジー人は結構そうでした。
タイのバンコクやベトナムのハノイのような他の東南アジア諸国の首都では見る事が出来ない、「別の東南アジア」を感じられる場所です。
それでは行きましょう〜
▼ シュエダゴン・パゴダ
まずは間違いなくココ「シュエダゴン・パゴダ」です。
ミャンマー仏教の総本山が、「シュエダゴン・パゴダ」です。
シュエダゴン・パゴダは6世紀頃に建設された仏教建築で、修復や改築が繰り返されて15世紀に現在の形となったそうです。ミャンマー仏教の信仰の中心地で神聖な場所として扱われています。
ミャンマーでは二番目に高い仏塔であり、寺院は黄金色に輝いています。
ヤンゴンを訪れた人は誰しもが行くような観光スポットなので、必ず押さえておきましょう。
夜になるとライトアップされて昼間とは違う雰囲気になるので、時間がある場合は昼と夜の二度訪れることをおすすめします。
▼ スーレーパゴダ
続いては「スーレーパゴダ」です。
こちらも先程の「シュエダゴン・パゴダ」と並んで、ヤンゴン観光の有名な観光名所となっています。
そんなスーレーパゴダの特徴としては、仏塔が八角形になっておりヤンゴンの中心部で「どーん」と構えているその迫力です。
ヤンゴンの中心部に位置しているため、探さなくても見つかると思います。ヤンゴンを抜けている大通りの中心に、黄金に輝く謎の建造物が建っています。
それが「スーレーパゴダ」です。
写真を見て頂ければ分かるように、ちょうど道路の真ん中に仏塔が建っています。なので少し異様な光景かもしれませんが、それがまたインスタなどで反響を呼ぶんですよね〜
私もお気に入りの一枚が撮れるまで何度も撮影しました。
スーレーパゴダの周りは繁華街が広がっていて、買い物をするにも食事を取るにも抜群の立地なので、立ち寄ったついでに周辺をうろちょろするのがおすすめです。
▼ セントメリーズ教会
続いては「セントメリーズ教会」。
ヤンゴン中央駅近郊にあるセントメアリーズ教会はカトリックの教会です。
外観は赤レンガのゴシック様式で造られていて、ヤンゴン市内でここだけヨーロッパのような雰囲気が漂っています。
また建物内はカメラでの撮影は禁止ですが、使徒や聖書のさまざまなエピソードを描いたステンドグラスが数多くあり、セントメリーズ教会の見どころの1つとなっています。
仏教の国に来て、パゴダや仏像などの名所を見て周るのも良いですが、正直少し飽きてしまうこともあります。そんなときは、このセントメアリーズ教会を訪れると全く違う景色が見られて、少し新鮮な気持ちになります。
ヤンゴン市内の喧騒から逃れて、ゆっくり過ごしたいというときにおすすめです。
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▼ チャウタッジー寝釈迦仏
「チャウタッジー寝釈迦仏」。こちらもミャンマーの有名な観光名所の1つです。
巨大なヤンゴン近郊で1番大きな寝釈迦です。
その大きさは高さ17メートル、長さ70メートルもあります。寝釈迦仏といえば、バンコクのワット・ポーにある寝釈迦仏が有名ですが、こちらも全く引けを取らないくらいの迫力があります。
顔がとてもきれいで、「女性の寝釈迦仏なのかな?」と一緒に観光した友達と話していました。ちょっと怖いかもです。笑
ヤンゴンに訪れた際は是非とも足を運んでみてください。
巨大な寝釈迦仏と一緒に写真を撮って、インスタなどでの「いいね」を量産しましょう。
▼ タウッチャン戦没者墓地
「タウッチャン戦没者墓地」はヤンゴンから約30キロメートルに位置する共同墓地です。
ここは、第二次大戦中にビルマ戦線などで死亡した連合軍兵士約2万7000人の遺骨が埋葬されています。墓地内はとてもキレイに管理されていて、とても大事にされている場所なんだと感じられます。
「ビルマ」というのは「ミャンマー」の前の国名になります。
私は小学生の頃、図書室での読書タイムがものすごく嫌いでした。しかし、「漫画で学ぶ第2次世界大戦」みたいな本を読んでから歴史が好きになり、家族で歴史博物館に行くほどでした。
なので、「ビルマ」とかの第2次世界大戦関連の言葉が出てくると自然と脳が興味を示します。笑
勉強は出来ないけど、歴史は本当に大好きです。
先人に感謝。
第二次世界大戦の歴史などがお好きな方は必ず立ち寄りたい観光スポットです。
ヤンゴン市内からは少し距離があるので車かタクシーで向かうのがおすすめです。
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▼ インヤー湖
「インヤー湖」。
「インレー湖」ではなく、「インヤー湖」です。
ここは、地元の人々が散歩やランニングしたり、カップルのデートスポットとして非常に人気のある場所です。
ヤンゴンの北側にある大きな湖です。また、湖の角にはレストランやカフェなどがあるので、インヤー湖周辺をグルーっと散策した後のひと休憩にぴったりです。
また、「アウン・サン・スーチー」さんの自宅も近くにあるので、こっそり訪れて旅の思い出にするのも良いですね。笑
ヤンゴンのダウンタウン近郊からバスで10分程度で行けますので、アクセスも良く非常におすすめの観光スポットです。
丁度良い時間帯は早朝の涼しい時間か夕方に行くのがおすすめです。
特に夕日との景色が絶景なので、ダウンタウンでの観光が終わった帰りにフラーっと立ち寄るのが良いと思います。
▼ マハバンドゥーラ公園
「マハバンドゥーラ公園」も、「インヤー湖」と同様に市民の憩いの場となっている場所です。
この公園を中心に数多くのヤンゴンの歴史的な建造物、観光名所が立ち並んでいるイメージです。もっとも分かりやすく建っている建物は、先程も紹介したヤンゴンを代表する観光地「スーレーパゴダ」です。
公園内には、ミャンマーがイギリスから独立した証として建てられた「独立記念塔」が建っています。
また、マハバンドゥーラ公園の周りには屋台がたくさん並んでいるので、屋台ご飯をいくつか買って、コンビニでビールを買って、、、。もう最高じゃないですか。
マハバンドゥーラ公園では多くの現地ミャンマー人が時間を過ごしているので、コミュニケーションを取って仲良くなってみるのも良いですね。日本が好きなミャンマー人は本当に多いので、是非とも積極的にコミュニケーションを交わしてみてください。
かなりリフレッシュ出来る公園で、とてもおすすめです。
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▼ ボージョーアウンサンマーケット
「ボージョーアウンサンマーケット」はヤンゴン最大のマーケットです。
もちろん観光地にもなっているので観光客が多いです。
宝石、貴金属、服飾などがメインで販売されているショップが多いので、アクセサリーが好きな人にはとても嬉しいマーケットです。
ミャンマーらしいお土産も買えるので、しっかり立ち寄りたい観光スポットです。
私のイメージでは、東南アジアのマーケットといったら「偽ブランド品」が大量に出品されているイメージでしたが、ボージョーアウンサンマーケットではさほど見かけませんでした。
あまり流れてきていないのかな?
また、「お土産は何を買えばいいの?」ていう方。
ミャンマーコーヒーがおすすめです。
あまり知られていないのですが、実はミャンマーはコーヒーの有名な産地なのです。
ミャンマーコーヒーの種類はアラビカ豆と呼ばれるもので、酸味があまり強くなく軽いテイストなので日本人には特に美味しく感じられると思います。
200gあたりで約3,500チャット(245円)程で手に入ります。
ミャンマーコーヒーは、お土産選びで迷ったらとてもおすすめなので是非買ってみてください。きっと喜んで頂けると思います。
何を買うにしろ、値引き交渉は必ずしましょう。
観光客に対してはだいたい高値で提示してくるので、負けじとこちらも立ち向かいましょう。チャレンジチャレンジです。
▼ 最後に
ミャンマー最大の都市「ヤンゴン」如何でしたか?
ヤンゴンには、しっかりと観光が出来るスポットから、ゆっくり過ごすのに丁度良い「憩いの場所」的なスポットが多いので、マイペースに観光が出来るので嬉しいです。
また、今回紹介した観光スポットはいずれもヤンゴン市内、ヤンゴン近郊の観光名所なので、時間を取らずにあちこち周れる点もGOODポイントです。
おすすめの移動方法はタクシーです。
値段も安くて、小回りが利くので一番良い移動手段です。
また、ミャンマータクシーの運転手さんは陽気な人が多いので、我々のテンションも上げてくれる事があります。
私がヤンゴンから、空港に向かったタクシーは、私の人生史上一番の爆音で「ジャスティン・ビーバー」を流していました。
確か朝8時位の便だったので、早朝5時位です。元気出ます。
良い思い出です。笑
まだまだ「海外の旅行先」としては知名度が低いミャンマーですが、この先間違いなくどんどん人気が集まってくると私は思います。
ヤンゴンに訪れた際は是非、今回紹介させて頂いた観光スポットへ足を運んでみてください。
ヤンゴンはとても楽しい街です。
今回は以上になります。
この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別記事でお会いしましょう。