こんにちわnaaaaanです。
今回は、前回紹介した「タイのおすすめ離島・アイランド5選」の中から私が最もおすすめする「タオ島」について詳しく紹介したいと思います。
タオ島は私が幼少期を過ごした島でもあります。
私の母が元々、タオ島でダイビングのインストラクターをやっていたため、私は自然とそれについていくような感じでした。
母親はダイビングのインストラクターをしていたので、ずっと私の側に居るわけではありませんでした。しかし、同じ日本人のインストラクターの方や現地スタッフのタイ人などがずっと僕の側に居てくれたので、寂しいという感情は全くありませんでした。
私ごとですが、タオ島には異常な愛着があります。笑
本記事では、そんな「タオ島」についての情報を!それではいきましょう〜
目次
▼ タオ島とは?
タオ島はタイのスラートタニー県に位置する島。
”タオ”とはタイ語で「亀」を意味します。Koh(島) Taoは直訳で”亀の島”。名前の通り亀の甲羅のような小さな島です。
タイで有名なのはサムイ島、プーケット島、ピピ島あたりですかね。いずれもキレイな海が綺麗で観光客からとても人気があり、年中賑わっている島ではありますが、、、、。
人が多い。
せっかくのんびりしたいと思っていても、人が多すぎてガヤガヤしていたらのんびりできるものも出来ないです。
それに比べてタオ島は、基本的にのほほ~んとしているイメージです。
もちろん、人気の島だけあって観光客もそれなりにはいますが、上記の有名所ほどではないかなという印象。
タオ島のビーチは人も多すぎず、さほどガヤガヤしていないので、波の音をしっかり聞き取れます。なので、リラックスするにも自分の時間をゆっくり楽しめるのがタオ島の魅力の一つ。
また、タオ島は「アジアで一番美しいビーチ」に何度も選出されている島です。
日本人にはあまり知られていませんが、トリップアドバイザーの「世界の旅行者が選ぶアジアのベストアイランドランキング」で何度も1位に輝いている島です。
いやあ〜自分のことのように嬉しいです。笑
タオ島には、世界中のきれいな海を求めている外国人が結構います。特に多いのがヨーロピアン。
外国人は気さくでフレンドリーな人が多いので、少し一緒に乾杯すればすぐに友達です。
外国人の友達を作りたい人にもおすすめできる島◎
無料で作れて年会費も永久無料
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世界中のVisaマークのあるお店で使える
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▼ タオ島へのアクセス
飛行機でのアクセス
一番簡単で早いアクセス方法は、バンコクからサムイ島へフライトで約1時間、サムイ島からタオ島までは高速船で約2時間の飛行機を使った移動手段です。
これだと時間をあまりかけずにタオ島へたどり着けるので、現地での滞在時間を増やすことが可能。
日本から直接行くとすると、日本からバンコクまで約7時間。日本からタオ島までは待ち時間を除いて最短で片道10時間となります。
しかしこちらはあくまでも、待ち時間やその他手続きにかかる時間などを切り落とした時間総計になります。
知人から聞いた話だと、待ち時間がとにかく長く、結局はたどり着くまで16時間くらいかかったと聞いたこともあります。正直あまりおすすめしません。
陸路でのアクセス
続いては、陸路から船を使って行く方法です。個人的にはこちらがおすすめ◎
首都バンコクから夜行バスで港まで行き、そこから船でタオ島を目指す方法です。
バンコクからまず約8時間かけてチュンポーンという港を目指します。そしてチュンポーン港からタオ島までフェリーで約2時間の船旅になります。
バンコクを夜の9時ごろに出て、休憩をはさみながら港に到着、その後フェリーに乗り換え、タオ島へは翌朝9時頃到着するのが基本な流れになります。
約半日の移動となりますが、こちらの方がコストもかけずに行けるというメリットと、バス移動が長いのでバスの中で軽い睡眠が取れるという点があります。
また、私の記事では再三書いていますが、陸路移動の場合は「町並みを移動しながら見られる」という点が陸路移動の強みです。私の旅スタイルでは「陸で行ける場所へは陸路のみ」。
陸路がおすすめな理由はもう一つあって、バンコクに滞在してから島に向かえること。
いきなり島に行くのも悪くはないですが、まずはその国の主要都市を訪れて楽しんでから、常夏の楽園に行くほうがおすすめ。目一杯楽しめますからね!
空路を使った場合⇩
料金(合計) | 約5,000バーツ(約15,000円) |
所要時間(バンコク発) | フライト1時間 フェリー2時間 |
メリット | 時間を節約できる |
陸路を使った場合⇩
料金(合計) | 約1,200バーツ(約36,00円) |
所要時間 | 9〜12時間 |
メリット | 最安値で行ける |
是非参考にしてください!
▼ タオ島でのおすすめ過ごし方
タオ島でのおすすめの過ごし方はズバリ「のんびり過ごす」です。
”時間を忘れさせてくれる”とはまさにこのこと。
タオ島にはいくつものビーチが点在しているので、自分でお気に入りのビーチを見つけてそこでのんびりするのが最高に幸せです。
ビーチ沿いにはレストランやバーなども数多くあるので、ご飯を食べたり、お酒を少し引っ掛けたりと、思いのままに楽しめます。
バイクをレンタルしよう!
島内での移動はレンタルバイクの利用がおすすめ◎
自分で借りたバイクであれば、好きな時間、好きな場所にいつでも行けます。
調べてみて、気になったビーチ、気になったレストランなどに行ってみてください。レンタルバイクのいいところは、自分で運転しながら絶景ポイントや新たな発見ができるところにもあります。
常夏の島をバイクでビューンと走るのは最高に気持ちがいいです。
レンタル方法は、島のあちこちに「RENT A MOTORBIkE」という看板が出ているので、そこに行って適当に借りるだけです。
言葉の問題は心配ありません。「バイクを借りたいんだ」とお店の人も理解してくれます。
レンタル代も、丸一日借りたとしても600円ほどなのでコスパも利便性も最高です。
また、国際免許も不要でパスポートさえあればレンタルできるので嬉しいです。
タオ島ではレンタルバイクがおすすめ◎
タオ島の夜を楽しもう!
タオ島での夜の過ごし方は、ビーチ沿いのバーでのんびりお酒を飲みましょう。
夜になりちょうど気温が下がっており、とても過ごしやすいです。美味しいタイ料理を注文して、changビールで流し込むのは本当に最高です。
changとsinghaビールではどちら派ですか?それともleoビールですか?
タオ島の食事を楽しむ
タオ島は「世界中の料理が味わえる」と言っていいほど、レストランの種類が豊富です。タオ島には世界中の人が自国での仕事・生活をやめて移住しています。
その方たちがどんどん自国のレストランなどをオープンしてるため、本格的な世界中の料理が楽しめると言ったわけです。
タイ料理を始め、フレンチ、イタリアン、中華など、その日食べたいものでレストランを選べるので嬉しいポイント。
言ってしまえば、小さなバンコクwith常夏アイランドです。
▼ タオ島といったらダイビング
タオ島と言ったらやっぱりダイビング。
世界中のダイバーが、その美しい海を求めてタオ島にやって来ます。
タオ島がなぜそんなにダイビングの聖地とまで言われるのかを解説していきます。
初心者に強いタオ島でのダイビング
タオ島には、1年を通して多くのダイバーが訪れます。
その中には、初めてダイビングをする人やライセンスを取りに訪れる人も多いです。
特にオープンウォーターコースという”一番最初に取得するライセンス”を取る人が多く、年間オープンウォーター認定者数トップクラスと言われています。
また、タオ島にはSSI(スクーバスクールズインターナショナル)という認定所があるため、ライセンス取得後すぐに認定カードを貰うことができます。
ライセンスを取ってすぐ貰えるのは嬉しいですよね。
格安で潜れる
ダイビングを体験してみたいけども、値段が高いイメージがあってなかなか行動できないなんてこともありますよね。
事実です。
いざダイビングをするとなると、通常器材を持っていない方だと器材レンタルも合わせて、2本で12,000円程かかります。
しかしタオ島では、どのダイビングショップを利用しても器材代が無料なんです。
それに加えて、1ダイブ約1,000バーツ(約3,000円)で潜れちゃいます。
通常、タオ島では2本単位で潜るので、2本潜っても6,000円程でダイビングが可能。この価格でダイビングができる場所はなかなかありません。
日本人スタッフが豊富
タオ島には多くのダイビングショップがありますが、
英語話せないしタイ語なんてなおさら無理。。。
なんてありますよね。
大丈夫です。タオ島には多くの日本人経営ダイビングショップが存在します。
まず、言葉が通じないという不安は問題ございません。
また、タオ島にあるダイビングショップには、それぞれの言語を話せるチームみたいなものが存在します。
例えば、「日本人スタッフのジャパンチーム」、「韓国人スタッフのコリアンチーム」、「英語を話すインターナショナルチーム」のような形で、どの国のダイバーのも対応できるシステムを採用しております。
言葉の問題を心配しないでダイビングに集中できる環境が備わっています。
この点もまた初心者ダイバーにはとても嬉しいポイント◎
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ジンベエザメに会える!?
タオ島でのダイビングでは高確率で「ジンベエザメ」に会えることで有名です。
ジンベエザメに出会えるベストシーズンは3〜5月、8〜11月になります。
ダイバーなら誰しもが憧れる「ジンベエザメ」に会いにタオ島でダイビングをしてみるのは如何でしょうか?
▼ まとめ : 世界のどこの島より好きな島。アナタもきっと魅力に気づくはず
タオ島に行ってみたくはなりませんでしたか?
私は最後に行ったのがもう4年も前になりますので、だいぶ行きたい欲が強くなってきました。
記事を書いている最中は尚更です。
タオ島でのダイビングはもちろんですが、「時間を忘れてゆっくり過ごす」というあなたが求めている快楽が味わえる場所です。
ストレスが多く、どこかのんびり過ごせる場所に行きたいと思っている人には最適の場所ですよ。
他にもタオ島には、おすすめのビーチや、おすすめのダイビングショップなどもございますので、そちらにつきましてはまた別記事で紹介させていただければと思います。
どこかキレイな海外の海に行ってみたいと思っている人はぜひ、タイの「タオ島」へ足を運んでみてください。
この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別記事でお会いしましょう。