こんにちはnanです。
・海外在住だけど仕事がなくなった…
・駐在妻で暇な時間に少しでも仕事したい
・海外を旅しながらできる仕事を探してる
本記事を訪れたあなたには、上記のような悩みがあるのではないでしょうか?
結論、そんなあなたにはWebライターが1番おすすめです。
Webライターは、どこでも仕事ができて、誰でもはじめやすく、仕事自体も完遂しやすいのが特徴。
今回は、なぜ海外在住もしくは世界を旅する人にたいして「Webライター」という仕事をおすすめするのか?そんな内容で進めていきます。
海外を舞台とするうえで「あー、仕事どうしよう」と悩んでいるあなたへ、悩みごとが1つ解決すると思いますよ!
さっそくチェックしていきましょう。※下記の目次から気になる項目へ飛べます
目次
Webライターとは?
Webライターという仕事は、企業や他人のブログ、Webサイトなどの記事を代行して書き、記事作成の対価として報酬を得る仕事です。
インターネットで調べものをしたときに出てくる記事ってありますよね。
あれがWebライターの執筆した記事という認識で問題ありません。
依頼〜執筆〜納品までのすべてをオンラインで完結できるので、たとえあなたが日本の裏側「ブラジル」にいたとしても、パソコンとインターネット環境さえあれば仕事として成り立ちます。
ジャンル(執筆内容)はさまざまで得意不得意あると思いますが、自身に合ったテーマを見つけやすいところも魅力の仕事です。
海外在住者にWebライターがおすすめの理由
では、なぜ海外在住者や旅人、海外ノマドワーカーに「Webライター」という仕事をおすすめするのか?
その理由は以下です、
- 未経験でもはじめやすい
- 即金性が高くすぐに稼げる
- パソコン1台で仕事ができる
- 海外にいながら日本円を稼げる
- 面倒くさい人間関係が必要ない
- 言語は関係なく日本語のみでOK
順に詳しく解説していきます。
未経験でもはじめやすい
Webライターは、たとえ海外在住者でも、海外を旅中の方でも、誰でも仕事を獲得できるチャンスがあります。
最大の理由として、低単価のライター案件には初心者・未経験者OKの募集が大量に存在するからです。
これらの案件は特別なスキルや経験がなくても問題ありません!
というのも「記事執筆」というのは、非常に時間のかかる作業で、クライアント(依頼主)からしたら外注したい仕事の一つ。
そこに我々が名乗りをあげて「その記事引き受けます!」と仕事を受注するイメージです。
また、ライター案件のなかには、あなたが移住している国、訪れた国のさまざまな情報を記事にまとめて欲しい!といった仕事もあったりします。
あなたの知識や経験が最大限に活かせるライター案件ですよね!
そんな案件を見つけた場合は、迷わず応募するべきでしょう。
間違いなくクライアントも、記事テーマに精通した経験を持つあなたへ「依頼したい」という考えに辿り着くでしょう。
即金性が高くすぐに稼げる
Webライターは、仕事した分だけすぐに報酬が振り込まれます。
たとえば、文字単価1.5円、全4,000文字の記事作成案件を4月中に15記事納品したとしましょう。
1.5(文字単価)×4,000(文字数)×15(記事数)=9万円(報酬)
4月までに納品した分は、5月に振り込みされるイメージです。
「納品した分だけ来月振り込まれる」
サラリーマンやアルバイトの給料形態とほぼ同じかつ即金性も高いので、日本で普通に働くのとなんら変わりありません。
Webライターは、働いた分だけすぐお金を貰える仕事なので、海外にいても継続的な収入があることは安心につながりますよね。
パソコン1台で仕事ができる
Webライターは、パソコン1台あれば世界中のどこにいても仕事ができます。
仕事場所を問いません。※インターネット環境は必須です
海外赴任の旦那がいる駐在妻さん、バックパッカーとして世界中を周る旅人、海外の学校に在学中の学生や留学生、ワーホリで海外に滞在している方、パソコンさえあれば誰でもWebライターで稼げます。
滞在先の国で仕事を探す必要なんてありません。
「やばい…全財産が尽きそう…」
「現地で仕事なんてできない…」
「なんか仕事しないとお金が不安…」
このような悩みを持つあなたは、まずWebライターで生活費を稼ぐべき。
即金性も高いので、現状のお金事情を解決してくれる糸口になることでしょう。
海外にいながら日本円を稼げる
海外にいても日本円を稼げることは、Webライターの強みの一つと言えるでしょう。
近年、急激な円安で騒がれていますよね。
それでもまだ世界を見渡してみると、日本円の価値は高いと言えます。
以下をご覧ください、
1. アシガバート(トルクメニスタン)
引用 : 2021年世界生計費調査(Cost of Living Survey)–都市ランキング
2. 香港
3. ベイルート(レバノン)
4. 東京(日本)
5. チューリッヒ(スイス)
6. 上海(中国)
7. シンガポール
8. ジュネーブ(スイス)
9. 北京(中国)
10. ベルン(スイス)
11.ソウル(韓国)
12. 深圳(中国)
13. ンジャメナ(チャド)
14. ニューヨーク(アメリカ)
15.テルアビブ(イスラエル)
16. コペンハーゲン(デンマーク)
17. 広州(中国)
18. ロンドン(イギリス)
19. ラゴス(ナイジェリア)
20. リブレビル(ガボン)
これは、世界各国の生活費が高い場所をランキング形式にした参考資料で、日本は「4位」に位置しています。
日本で生活している方には生活費が高いことを示すのでいいとは言えませんが、海外にて生活している分にはいい傾向ですよね。
要は、海外でも日本円を稼げる日本人は、外国からするとリッチな人間だということ。
世界中どこにいても日本円の価値のほうが高いケースが多いので、Webライターとして日本円を稼ぐメリットは絶大だと言えるでしょう。
面倒くさい人間関係が必要ない
- 仕事での人間関係が嫌だ…
- とにかく疲れるし面倒くさい…
こんな悩みがある人もいるでしょう。
Webライターは、すべてひとりで行う仕事です。
※クライアントとのやり取りは多少ありますが、要点を伝え合うだけなので苦に感じません。
なので、面倒くさい人間関係や上司の機嫌取り、同僚との付き合いなどは一切ありません。
Webライターは、人間関係に左右されずに自分のペースで伸び伸びと仕事ができますよ◎
言語は関係なく日本語のみでOK
一般的な考えだと、海外で働くなら「言語能力」が必要だと思いますよね。
ただ、Webライターは「日本語の記事」を執筆する仕事です。
よって他言語は不要。
案件提示してくれるクライアントも日本企業、または日本人相手になるので、メッセージのやり取りもすべて日本語でOKです。
英語や在住している国の言語を理解できなくても問題ありません。
海外在住者がWebライターをはじめる方法
結論、まずはクラウドソーシングで案件を獲得しましょう。
クラウドソーシングとは
企業や個人がインターネット上で業務を発注する業務形態。 仕事を発注したい企業または個人と、仕事をしたいワーカー(副業またはフリーランス)を繋ぐサービスを提供しています。
Webライター初心者・未経験者は、まず以下のサイトに登録しましょう。
これらのサイトは、有名かつ案件数が豊富にあるため、あなたが「やりたい!」と思う仕事に出会える可能性が高くなります。
無料かつ3分ほどでサクッと登録できるので、なかなか行動できずにモヤモヤしてる人はチャチャっと一歩目を済ませてしまいましょう。
特に「クラウディア」は、海外在住者からも人気のクラウドソーシングサービスなので、登録しておくべきだと言えます。
正直、焦って検索して本記事を読みにきている時点であなたは偉い。行動できない人が山ほどいるなかで、あなたはその大多数を上回っています。
時間は誰にでも与えられているもの。時間をいかに有効的に使うかで、人生に大きな差が付いてしまいます。
ぼくの経験からして、行動するなら「早い」にこしたことはありませんよ。
海外在住者におすすめのWebライター案件
海外在住Webライターの初心者・未経験者でも難易度が低く、稼ぎやすい案件を紹介していきます。
おすすめは以下です、
- ブログ記事
- トレンド記事
- 海外生活に関する記事
海外生活に関する記事は、あなたにピッタリの案件ですよね。
海外と日本との違い、海外で生活するコツ、海外で流行しているものなど、海外に在住しているあなたにしか分からないことがたくさんあります。
言わずもがなチャンスですよね!積極的に応募するべきですよ!
また、ブログ記事やトレンド記事は、初心者・未経験者OKの募集が多く、仕事を獲得しやすいので稼ぎやすい案件だと言えるでしょう。
誰でもできる「情報を調べながら書く」ことで、記事の構成から作成までが完結できます。
Web上にあがっている情報をもとに、自身の言葉で記事を執筆していくだけ。※コピペは自身の評価を下げるので絶対NG
文字単価0.5円〜0.8円ほどの案件でも、じゃんじゃん応募して実績を作りましょう!
Webライターはどれくらい稼げるのか?
Webライターの収益は、
文字単価×文字数×記事数=報酬
という計算式で成り立っています。
例えば、
- 2.0(文字単価)×3,000(文字数)×20(記事数)=12万円(報酬)
- 4.0(文字単価)×4,000(文字数)×20(記事数)=32万円(報酬)
- 5.0(文字単価)×4,000(文字数)×20(記事数)=40万円(報酬)
ただ、このように稼げるまでは「実績」が必要不可欠です。
初心者や未経験者がWebライターをはじめても、最初は文字単価0.5円〜1円くらいが妥当なラインでしょう。
例えば、文字単価0.5円、4,000文字の案件を獲得できたとしたら「文字単価0.5円×4,000文字=2,000円」という計算に。
所要時間は、初心者や未経験だったら約6〜10時間程度かかるのではないでしょうか?
なんだよそれ。全然稼げないし労働時間に見合ってないじゃんか…
そのとおり。
ただ、Webライターとしての実績がついてくれば、どんどん文字単価が高くなり、あなたの市場価値も上がっていくのです。
クラウドソーシングにて受注数15〜25件ほどを積み上げれば、文字単価1円〜2円くらいの案件も徐々に獲得できるようになります。
月15万円〜30万円なら全然狙えますよ!
もしあなたが仕事を任せるなら「実績」のある人のほうが100%いいですよね?
同じようにクライアント(依頼主)側は、あなたの実績を無視できません。
やればやるだけ確実に報酬が高くなる点も、Webライターという仕事の魅力の一つと言えるでしょう。
以下の記事で、Webライター未経験者がどのように稼ぐのか?稼ぐコツなどを解説しているので参考にしてみてください!
>>>Webライターは甘くない?未経験者が月30万円なんて無理?現役ライターが本音で話します
海外在住者はWebライターで人生変わるかも
個人的な主観になりますが、海外在住者でWebライターをやらないのはもったいないと思います。
なぜなら、あなたはその国で生活する数少ない存在だから。
インターネットの世界では情報が非常に重要です。ただ、海外の情報や細かい知識に関しては収集が困難な傾向にあります。
そこで、あなたの経験や知識が役立つのです!
例えば、あなたの移住している国に関するメディアを立ち上げたいクライアントがいたとしましょう。
クライアントは、そのメディアを大きくしたいし、色んな人に見てもらうため「質」にこだわり、その国に特化した唯一無二の最強Webサイトを造りたいハズ。
となると、あなたに白羽の矢が立つのです。
日頃からSNSやブログで発信していれば、クライアントはあなたを見つけ出すと思います!
要は、在住国の情報専門ライターにもなれる!ということ。
または、自身で在住国の情報メディア・ブログを立ち上げるのもアリです。
言い方悪くなりますが、メジャーな国以外なら競争相手もほぼいないでしょうし、あなたのひとり勝ちみたいなもの。
それに応じて、さまざまな仕事依頼がきて、在住国の政府観光局からの仕事依頼だってくるかもしれません!
そうなったら完全体です!あなたの人生は間違いなく変わっているでしょう。
現に、そのような軌跡を辿っているライターさんも多くいらっしゃいますからね。
正直羨ましいです…
海外在住者は、Webライターをきっかけで人生が変わる可能性も十分にあります。
まとめ
Webライターは、パソコンさえあれば誰でもはじめられる仕事です。
海外でお金に困った、仕事に困った人は、まずやってみてもいいと思います。
即金性も高く、実績とスキルがつけばサラリーマンの月給くらいは余裕で稼げるようになりますよ。
ぼくも、バックパッカーとして世界中を旅しているときから「Webライター」という仕事に出遭っていればなぁ〜と、後悔するばかりです。笑
旅しながら稼げますからね。
ハッキリ言って最強です。
海外在住者で、仕事に困った方は「Webライター」という仕事も選択肢の1つに加えてみてくださいね!
以上です。