こんにちわnaaaaanです。
今回は皆さんの「気になる」からの記事です。
突然ですが、皆さん「UFC」ってご存知でしょうか。
先にお話しておくと、UFCは世界最高の総合格闘技です。
そして、今回の本題が「世界最高の総合格闘技UFCで活躍した日本人っているの?」です。
どうですか?気になってきましたか?
まずは「UFC」について少し詳しく解説していきます。
目次
▼ そもそもUFC とは?
UFCとは、Ultimate Fighting Championship(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)の略で、総合格闘技団体です。
日本の総合格闘技では、「K-1」や「RIZIN」が有名ですよね。
UFCは、それらと同じような「団体」と思って頂ければOKです。
1993年に設立されたUFCは、これまでに400以上のイベントを主催しており、UFCは総合格闘技において世界最高の団体と言われています。
そのためUFCには、ボクシング、ムエタイ、ブラジリアン柔術、柔道、空手、サンボ、レスリングなど、あらゆる「格闘技」の出身者が集まります。
そして、「UFCという世界最高峰の舞台で誰が1番強いのか?」の称号をかけて戦います。
なんだか「天下一武道会」みたいで男性の心をくすぐりますよね。
もちろん、UFCでチャンピオンになれば、それは"事実上世界の総合格闘技においてトップを獲った"と言っても過言ではありません。
そのため、格闘技選手が最終的に目指す最高のステージともなっています。
▼ UFCが世界最高の理由
現在UFCは世界最高の格闘技イベントとして知られています。
しかし、それを判断しているのは誰なのでしょう?
何を根拠に「UFC」が世界最高なのでしょうか?
気になりますよね。順にみていきましょう。
市場規模が最大
おなじみの、RIZINやK-1と比べても何もかもが桁違いです。
UFCの規模
・世界遺産最高峰の選手が常時600名近く参戦
・世界26ヵ国153都市以上で大会を開催
・世界156ヵ国以上でテレビ放送
実力、人気、知名度共に世界最高の格闘技団体です。
さらにUFCは、アメリカのスポーツ放送局であるESPNと5年総額15億ドル(約1650億円)で契約を締結しています。
莫大な金額ですよね。凄さが伝わります。
また、日本の総合格闘技団体は「RIZIN」一強の現在ですが、常時約600名のファイターを囲っている「UFC」と比べると圧倒的な規模の違いが分かります。
ファイトマネーが桁違い
もちろんファイトマネーも破格です。
2018年のデータをもとに、UFCのファイトマネーをみていきましょう。
2018年に出場したUFCチャンピオンの平均ファイトマネーは783,400ドル(約8300万円)です。
半端ないです。
ちなみに2018年最も高額のファイトマネーだったチャンピオンは、ハビブ・ヌルマゴメドフ選手の257万ドル(約2.7億円)です。
さらに、2018年チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフ選手以外も含めると、同選手と対戦したコナー・マクレガー選手の300万ドル(約3.2億円)が最高額になっています。
UFCと言えば「コナー・マクレガー」ですね。さすがです。
世界最高の舞台UFCでは、「強い者」から「さらに強い者」へと戦いが永遠にサイクルするので、競争がますます高まり、世界中のファンも注目します。
ということは、、、。
企業が黙っていませんよね。お金が動きます。
すごい仕組みですよね。
歴史がある
UFCは、世界中に数多くの格闘技団体がある中でも歴史が古く、1993年に第一回大会が開催されています。
歴史を経て、現在では本場の北米だけでなく、南米、ヨーロッパ、アジアでも人気を博しています。
海外旅行先で「バー」などへ飲みに行くと、UFCの試合がテレビで放送されていたりしますよね。
格闘技人気は世界共通です。
▼ UFCで活躍した日本人
現在活躍中、かつて活躍した選手同時に紹介していきます。
皆さんの知っている選手も出てくるはずです!
それではいきましょう〜
岡見勇信
UFCに参戦している日本人ファイターのパイオニア的な存在で、2006年に参戦してから長きにわたり活躍した選手です。
2011年には、UFC世界ミドル級タイトルマッチを行うなど、名実ともにトップクラスのファイターです。
選手情報
氏名:岡見勇信
生年月日:1981年7月21日
身長:188cm
体重:82kg
堀口恭司
「史上最強のMade In Japan」堀口恭司選手。
UFCでも8戦7勝と驚異の戦績を誇り、敗れた試合もタイトルマッチだけというまさにトップファイターです。
個人的に人柄も好きで1番推してる選手です。笑
選手情報
氏名:堀口恭司
生年月日:1990年10月12日
身長:165cm
体重:61kg
井上直樹
日本人として史上最年少となる19歳でUFCと契約したファイターです。
選手情報
氏名:井上直樹
生年月日:1997年6月14日
身長:173cm
体重:56kg
石原“夜叉坊”暉仁
石原“夜叉坊”暉仁(いしはら“やしゃぼう”てると)選手。
日本での知名度は少し乏しいですが、2016年からUFCに参戦しており、二戦連続で派手なKO勝利をおさめるなど注目のファイターです。
これからの活躍にも期待できます。
選手情報
氏名:石原“夜叉坊”暉仁
生年月日:1991年7月23日
身長:170cm
体重:61kg
佐々木憂流迦
佐々木憂流迦(ささきうるか)選手。
元修斗環太平洋バンタム級王者で、寝技に長けており、UFCでの勝利はすべて一本勝ちをおさめています。
選手情報
氏名:佐々木憂流迦
生年月日:1989年10月7日
身長:178cm
体重:60kg
山本“KID”徳郁
山本“KID”徳郁(やまもと“キッド”のりふみ)選手。
言わずとしれた日本を代表するファイター。
「神の子」と呼ばれた総合格闘技界のカリスマでしたが、2011年にUFC参戦後、結果は振るいませんでした。
2018年に病気のためお亡くなりになられています。ご冥福をお祈りします
本当にカッコ良かったKID!!!
選手情報
氏名:山本“KID”徳郁
生年月日:1977年3月15日
身長:163cm
体重:61kg
五味隆典
かつて「PRIDE」で絶対的な強さを誇った、五味隆典選手。
UFC参戦時は全盛期を過ぎており、残念ながら思うような結果を残せませんでした。
選手情報
氏名:五味隆典
生年月日:1978年9月22日
身長:173cm
体重:70kg
須藤元気
「変幻自在のトリックスター」として、日本の格闘技界を牽引したレジェンドファイター。
UFCでの戦績は3戦2勝と、なかなかの結果を残しています。
現在は政治方面で頑張っているそうです。
選手情報
氏名:須藤元気
生年月日:1978年3月8日
身長:175cm
体重:70kg
これまで、実力のある多くの日本人選手が世界最高の舞台「UFC」に参戦してきましたが、チャンピオンになれた選手は1人もいません。
これだけ日本で名を馳せて「強い!」と思わせた選手でも、世界では通用しない。厳しいものですね。
唯一日本人で、チャンピオン挑戦までたどり着くことができた選手が2人います。
・岡見勇信選手
・堀口恭司選手
お二人のみです。
コレだけもすごいと思いますが、あとちょっと、、、。
堀口選手には、もう一度UFCの舞台で活躍してもらいたいです。
世界最高の舞台で、世界中から集まった猛者の中でNo.1になった堀口選手を見たいですね!
▼ まとめ : UFCチャンピオンの日本人が見たい!
如何でしたか。
意外にもUFCに参戦していた日本人ファイターは多いことが分かりましたね。
日本人もっと活躍してほしい。。
日本人がUFCでバカみたいに活躍している姿を見たいですよね?
RIZINでスーパースター級の活躍を見せている朝倉未来選手、朝倉海選手、那須川天心選手など、是非ともUFCに挑戦して欲しい有望な日本人選手がいます。
いつか、UFCの舞台でチャンピオンに立っている日本人を見れますように。
今回は以上になります。
この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別記事でお会いしましょう。