ざすざす!
コロナ渦が終わり、海外渡航が解禁されたら「バックパッカーとして世界を旅したい」と考えている方は多いのではないでしょうか?
私も以前は「旅人」として約30の国を周遊した経験があり、その中で「これだけは絶対持って行きたい!」という必需品を駆使していました。
そこで、今回はこんなお悩みにアシスト致します。
バックパッカーとして旅を計画してるんだけど、「コレだけは持っていきたい!」必需品が知りたいな〜
初めてのバックパッカーとなると、何が必要で何がいらないか持ち物がよくわかりません。
持ち物を選ぶ上で大事なポイントが3つあります。
ポイント
・利便性が高いモノ
・頑丈でしっかりしたモノ
・邪魔にならないモノ
利便性が高いモノは、「そりゃそうやん」って感じです。
バックパッカーによくあるのが、「これがさ〜旅先で壊れてさ〜」という同じ旅人からの謎の情報です。
もちろん意味合いはわかりますが、私がいつも思うのが「絶対に貧乏性が発揮されて安いの買ったんだろう」と、、、。
旅先でモノが壊れると結構厄介で、現地調達だと意外とそのモノの価格が高かったり、どこで製造されたモノか分からないので、また買ってすぐ壊れてしまう心配などがつきまといます。
お金をケチって安物を買うと、いざ必要なときに平気で壊れるなんてこともあります。
なので、準備をする際は極力貧乏性を発揮しないで、「少し高くてもしっかりとして丈夫なモノ」を用意するようにしましょう。
また、しっかりと丈夫なモノのを買うことで、次の旅にも活躍してくれますので助かります。
よく耳にする「自己投資」みたいな感じですよね。良いモノを買うことで繰り返し使えて旅を豊かにしてくれます。
ここで言う「邪魔にならないモノ」とは、かさばらなくコンパクトなモノと、持っていっても無駄なモノを指します。
通常のバックパッカーといえば、バックパック1つで世界中を旅します。
なので、必要な衣類や生活必需品はすべてバックパックの中には収めなくてはなりません。
容量が限られているので、何でもかんでも詰め込んでいたら埒が明かないですよね。
よって、なるべくコンパクトでかさばらず、しっかりと利便性も兼ね備えたモノを選びましょう。
また、「持っていっても使わなかった」となるようなモノは日本において行きましょう。
よく耳にするのが、「日本の調味料」などです。
「日本食が恋しくなって食べたくなるから」というのは良く分かりますが、必要ありません。海外移住だったり長期の留学、海外転勤の場合だと分かりますが、バックパッカーはそうではありませんよね。
一年かけての世界一周旅なんかでも必要ないと思います。他の荷物を入れるスペースを確保したいのに、邪魔になってしまいますね。
結局使わずに、「出会った日本人旅人にあげた」というのをよく耳にします。
自炊したいのであれば、少し高くても現地で調達するほうが良いと思います。
また、海外には日本食レストランがたくさん存在するので、そこで日本食への欲求も満たされます。
要するに、「持っていっても使わなかったとなるようなモノは持っていくな」ということです。
この3つのポイントを抑えたうえで、「バックパッカーが必ず持ってく必需品」を紹介していきます。
まずは基本的なアイテムからいきます。
それではいきましょう〜
目次
バックパック
まずは、「バックパック」ですよね。
そもそもバックパッカーは、「バックパック1つで世界中を周る旅人」のことです。
このバックパックに、旅の楽しみを詰め込んで出発するようなものです。
容量は、30〜50Lのモノを選ぶと良いでしょう。
荷物も十分に入り、少し余裕が出るくらいのサイズを決めて購入するのがポイントです。
バックパックの容量目安は⇩
バックパック容量目安
2週間〜1ヶ月 ⇨ 30L
1ヶ月〜3ヶ月 ⇨ 40L
3ヶ月〜半年・1年 ⇨ 50L
是非参考にしてください。
また、訪れる国や地域によって「服装」「必需品」なども当然変わってきます。なのでしっかりとその国の気候や気温を調べて持っていくものを厳選し、バックパックに収まるようにしましょう。
それと、サイドポケットや取り出し易くなっているポケットがあると「どこにモノを入れたか」すぐに分かるので、そういった機能面にも優れているバックパックを選ぶと良いでしょう。
衣類
そりゃそうやん。
衣類に関しては人それぞれですが、私の場合は3〜4日分の下着を含んだ衣料品を持参しています。
コレくらいが丁度良いというか、まるまる一週間分なんて持っていっていたらバックパックに収まりません。
また、旅中の洗濯はランドリーサービスを使うか自分で洗うかのどちらかです。
3〜4日のペースで洗濯をするようなイメージですね。自分で洗えばもちろん安上がりで良いのですが、正直面倒くさいです。
なので私はいつもゲストハウスのランドリーサービスを利用していて、大体1キロ約150円〜300円くらいです。
大した金額もしないので、「3〜4日分の衣類を持ち、服が足らなくなってきたらランドリーに出す」というスタイルをおすすめします。
また、絶対に一着は「上着」を持参しましょう。
東南アジアや暑い国などは、異常に公共施設や公共機関が寒いことがあります。
そんなときに、サッとは折れるような上着を持っていると救われます。
パスポート
忘れるような人は、、、。
しかし、これ意外と忘れる人がいるんですよね〜
間違いなく、旅立つ前日までにカバンに入れておきましょう!
また、パスポートは旅中の「身分証明書」の役割を果たします。
海外では、それがいかに大事なモノか想像できますよね。
世界134の国や地域で利用可能
無料読み放題の週刊雑誌や漫画機能付き
通信制限一切なしの完全使い放題で追加料金¥0
ソフトバンク・ドコモ・au回線で超高速インターネット
SIMフリー携帯電話
この世の中、一番知れ渡っている情報収集の方法が「インターネット検索」です。
バックパッカーでの旅行中は、リサーチがとても大事です。
その場合に多様するのが「スマートフォン」ですよね。
今は、ありとあらゆる情報をスマートフォン1台で調べることができます。そのため、バックパッカーにとっても必需品です。
しかし、今お使いのスマートフォンが「SIMフリー」になっていないと海外では使えません。(Wi-Fi環境なら使えます)
肝心なときに調べものをしたいのに、インターネット環境がないと使い物になりません。
そんなときに大活躍してくれるのが「SIMフリースマートフォン」です。
SIMフリーのスマートフォンを1台持っていれば、現地のSIMカードを挿して使うことができるのです。
要するに、日本にいる感覚と同じで、いつでもどこでもインターネットを使用して調べ物ができます。
また、SIMフリースマホにある「テザリング」という機能をつかえば、普段使っているスマートフォンへ「Wi-Fi」を飛ばすことが可能なので、使い慣れている携帯でもインターネットが使用可能になります。
バックパッカーとして世界に出る際は、1台持っておきたい必需品です。
充電器・変換プラグ
せっかくスマートフォンやタブレット、パソコンやカメラなどを持ってきたのに、「充電器」を忘れてしまったら、そのときしか使えません。
要するに「邪魔なモノ」になってしまいます。
こちらも出発前日までにカバン入れておきましょう。
また、海外では「プラグ」の形が日本とは異なる国もあります。
充電しようとしてもできない状況になってしまうのです。
それを解決してくれるのが「変換プラグ」です。
上記の変換プラグは、すべての形に対して使用可能となっております。
旅人なら持っておきたいマストアイテムです。
サブバッグ
ホテルやゲストハウスにチェックイン後、観光へ行きますよね。
その際、わざわざデッかいバックパックを背負っていても変だし、当然邪魔になります。
「貴重品だけ」「いま必要なものだけ」を持っていくのにとても便利で、常に身に着けたい状態でいられるので、スリなどからの安心感もあります。
また、飛行機やバスに乗る際にも役立ちますよね。
常に自分と一体化している「相棒」です。
あと、サブバッグに入れておくと便利なのが「ボールペン」です。
海外を旅していると、「何かを書く」ことが非常に多いです。
特に多い場面が、「入国カード」です。バックパッカーは色んな国を周って旅するので、入国カードを書く回数も多いです。
そんなとき、マイボールペンを持っていると便利でスムーズな入国手続きを可能とします。
クレジットカード
海外をバックパッカーで旅する際に絶対持っておきたいアイテムの1つが「クレジットカード」です。
クレジットカードのキャッシングサービスを利用すれば、「現地のATMで現地の通貨を引き出せます」。
さらに、VISAやMasterCardの国際ブランドであれば、さまざまなお会計の際に使用できます。
基本的に、海外で現金をあまり多く持ち歩くのはよろしくないので、カードを使えるお店や宿泊先では積極的にカード払いをして頂くようおすすめします。
そして、私が自信を持っておすすめするクレジットカードが「エポスカード」です。
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旅人が絶対持ってるクレジットカード
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エポスカードは、年会費・入会金無料で、旅人からしたら嬉しい「海外旅行傷害保険付き」のクレジットカードです。
海外へ行くのに「海外旅行傷害保険」は必須中の必須です。
「海外旅行傷害保険」とは、海外旅行時のケガや病気、携行品の損害に対して補償してくれるというものです。
年会費無料で海外旅行保険が自動付帯しているクレジットカードなんて滅多にありません。旅人のために作られたクレジットカードと言っても過言ではないです。
また、エポスカードを利用すれば「現地のATMで現地の通貨を引き出せる」ことはもちろん、国際ブランドは「VISA」になっていますので、世界中の「Visaマーク」のあるお店で使用可能です。
持っているだけでお得なカードなので、この機会に是非ゲットしてください!
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サンダル
バックパッカーの必需品として「サンダル」はめちゃくちゃ重要です。
バックパッカースタイルで旅をしていると安宿(ドミトリー)などに宿泊する場合が多くなります。
安宿は、共有のシャワールーム・バスルームが基本的なので、シャワーサンダルなどの用意はありません。
よって、サンダルを持参しなかった場合は、誰が使ったか分からないシャワールームを素足で歩き回る必要があります。
そんなの大丈夫!って感じの強者もいると思いますが、個人的には無理です。
さらに、宿内でいちいち靴に履き替えたりするのは本当に面倒くさいです。
サンダルを持参していれば、⇧そんなことはありませんよね。
また、暑い国だと観光してるときやリゾート地に行った際でもサンダルを履いていれば楽ですし暑くないです。
荷物に含めてもそんなにかさばるモノでもないので、絶対に持っていきたいアイテムです。
タオル
「タオル」はさまざまな場面で活躍してくれる万能アイテムです。
安宿(ドミトリー)などに宿泊していると、一般的なホテルと違って「タオル」が付いていない場合がほとんどです。
ってことはバックパッカーにとっては必需品ですよね。
私はいつも。大きめのバスタオルを一枚、フェイスタオルを一枚ずつ持っていくようにしています。
両方うまく使い分け、選択のタイミングを調整しています。笑
タオルを1回では洗わずに、最低2回は使用してるってことですよね?
当たり前じゃろ、こっちは真剣に旅してんねん。
そんなことは全く気になりません。使ったあとにしっかり干して、乾いた状態であればそんなに汚くないはずです。笑
とにかくバックパッカー旅であれば、「タオル」は持っていくようにしましょう。
汗ふきシート
「汗ふきシート」は私の中でかなり重要なアイテムなので、今回は選出させて頂きました。
バックパッカーは移動時間がスゴくたくさんあり、平気で半日バス移動なんてことよくあります。
そうなると「お風呂」なんて入れません。
そこで活躍してくれるのが、「汗ふきシート」です。
「気持ちよかったー!」ってほどの爽快感は得られませんが、ある程度のリフレッシュ感があるのでとても重宝しています。
顔の脂、足の汚れ、身体中どこにも使える最強簡易風呂アイテムです。
暑い国への旅を検討している人は、結構マストなアイテムだと思います。
折りたたみ傘
単純に「雨対策」ですね。
海外も日本同様、いきなり超強い雨が降るなんてこともよくあります。特に東南アジアです。
レインコートでもいいとは思いますが、使用後の後片付けが少し面倒くさいので私は「折りたたみ傘」をおすすめします。
そんなに大きくなく、バックパックの隙間にスポッと入るので助かります。
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S字フック・ハンガー
「S字フック」はバックパッカーにとってのスーパー便利アイテムです。
コレが1つあるだけで、自分のバックパックや衣類をどこにでも引っ掛けることができます。
私がよく使う場面は、トイレです。
海外のトイレは基本、日本のように「フック」が付いていない場所が大半です。なので大便などの際、荷物を掛けておく場所がありません。
さすがにトイレの地べたに直接置きたくはないですよね。
そんなときに活躍してくれるのが「S字フック」です。
引っかかる場所があればどこでも活躍してくれるので本当に重宝していました。
もちろん、「ハンガー」も同様に重宝していました。
服を干したり、タオルを干したり、使い用途はありますよね。
「S字フック」と「ハンガー」を2セットずつ持っていくことをおすすめします。
南京錠
こちらも世界中を旅するバックパッカーには有名な便利アイテム「南京錠」です。
安宿(ドミトリー)は個室では無いので、貴重品やその他荷物の管理がなかなか難しく感じる人もいるとは思います。
しかし、大体のゲストハウスでは「個人ロッカー」が用意され、宿泊客がソレを使用可能になっています。
でも、、、。
大体「カギ」が用意されていないのですよ。
カギをかけられないのであれば、ロッカーを使用して荷物を管理する意味がなくなってしまいます。
ですが、「南京錠」を持参していると、しっかりと鍵もかけられて安心です。
セキュリティを常に高くすることは非常に大事です。
安心して観光を楽しめるように、まずは自分の身の回りのセキュリティをしっかりと強化するためにも、「南京錠」は必須アイテムです。
まとめ : なるべく小く、なるべく軽く荷物をまとめ旅に出ましょう。
如何でしたでしょうか。
これからバックパッカーとして世界中を旅しようと考えている方の参考になれば嬉しく思います。
もう一度、持ち物を選ぶ上で大事なポイント3つのおさらいです。
ポイント
・利便性が高いモノ
・頑丈でしっかりしたモノ
・邪魔にならないモノ
この3つに重点をおいて、荷造りをしましょう。
最終的には「なるべく小さく、なるべく軽く」を目標に荷造りし、最高のバックパッカー旅を実現させてください。
バックパッカーは最高です。
あなたの旅が最高の思い出になりますように!
今回は以上になります。
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
また別記事でお会いしましょう。