こんにちわ、naaaaanです。
日本は言わずとしれた「災害大国」です。
地震、台風、大雨など、ありとあらゆる災害(天災)が頻繁に我が国を襲います。
その度に犠牲者が出てしまったり、避難を余儀なくされる国民の方もいます。
"日本における災害で被害に合われた方へご冥福をお祈りします"
「災害」はどうすることもできません。回避することは不可能ですよね。
しかし、「対策」はできます。
災害が発生する前に準備を行いしっかりと備えておけば、いざとなった時に最善を尽くせます。
食料や衣料、医療品など万が一に備えて用意しておくべきモノはたくさんあります。
そのなかの1つに「ポータブル電源」があります。
目次
▼ ポータブル電源とは?
そもそもポータブル電源とは、本体に内蔵されたバッテリーに電気を蓄えて、外部の機器に給電する言わば「持ち運び電源バッテリー」です。
スマートフォンなどを充電する「モバイルバッテリー」とは異なり、大容量のバッテリーを備えたたモノが多いです。
ポータブル電源は、電気を確保できないシーンで活躍してくれる便利アイテムです。
災害時は、停電やガス供給のストップが頻繁に発生します。
現代を生きる人間にとっては、それらがなくては生活が厳しくなると言っても過言ではありません。
そんなときに役立つのが、「ポータブル電源」になります。
内蔵されたバッテリーに電気(充電)を貯めておくだけで、さまざまな電化製品への電気供給が可能になります。
例としては、スマートフォンの充電、電気ポット、ラジオ機器、電気式IHなどなど。
災害時に断たれてしまった「ライフライン」をこれ一台で補えることが可能なのです。
また、「ポータブル電源」はとても大容量の電力を蓄えることができるので、本体の電気不足に対する不安もさほど必要がありません。
万が一切れてしまった場合は、自衛隊や地方自治体の電力配布の際に充電すればいいだけです。
一家に一台は欲しい「災害対策アイテム」です。
今回は、「災害・防災時に備えて持っておきたいおすすめ大容量ポータブル電源」を紹介していきます。
それではいきましょう〜
▼ Jackery ポータブル電源 700 大容量 192000mAh/700Wh
まずは、こちらのポータブル電源です。
このJackery(ジャクリ)というメーカーの創立メンバーの一人には、あのAppleの元バッテリーエンジニアの方が加わっていたそうです。
192000mAh/700Whの大容量でアウトドアはもちろん、災害時にも活躍してくれます。
最大電力500Wの機器が給電を可能としており、さまざまな電気器具、電気端末に対応できます。
液晶ライト(5W)が約130時間、ノートパソコン(50W)が約12-15回、小型ドロンが約11-12回、携帯電話(12W)が約56-60回、ミニ冷蔵庫(40W)が約16-18時間使用できます。
引用: Amazon
スマートフォンに関して、約60回の充電が可能になっております。
充電中は最大65℃まで温度が上昇し、手で触れるとかなり熱く感じることがありますが、最大75℃の耐熱設計になっておりますので心配ありません。安全性もバッチシなのはうれしいです。
また、こちらの製品には「ソーラーパネル充電」が備わっており、電気供給が届いていない場所でも自然の力で電力を備蓄できるという優れモノです。
重さも6.3kgとポータブル電源のなかでは軽量な方かと思います。
Amazonでの評価も星4.5を獲得している人気のポータブル電源になります。
Amazonレビュー抜粋
・さすがHONDAが認めた品質。こちらのJackery(ジャクリ)のポータブル電源は、北米ではホンダ公式ライセンス製品として売っている物もあるそうです。
・それと、バッテリー容量が700Whもあるので、災害時や長期の停電への備えにも適したポータブル電源だと思います。容量はいくらあっても困りません。
▼ EENOUR ポータブル電源 蓄電池 80000mAh/296Wh
こちらは、容量こそ80000mAh/296Whとポータブル電源としては少ないかと思われがちですが、「コンパクトさ」を売りにしている製品になります。
本体の重量がわずか3キロと、軽い上にコンパクトなポータブル電源として評価が高いです。
このくらいの重量だと、災害避難などの際もそれほど重荷にはならないので助かるうえ重宝すると思います。
さまざまな家電製品を充電できるAC・DCやMicro USB、USB Type-Cなどに対応しております。
こちらの「EENOUR ポータブル電源」では同時に13もの端末の充電を可能としていて、スマートフォン×タブレット×ノートパソコンなどさまざまなデバイスを一度に充電できます。
また、さまざまな端末で主流となっている接続端子「USB Type-C」に対応している点もこのポータブル電源の魅力の一つです。
ハイスピード蓄電により最速約2〜3時間でのフル充電が可能なので、キャンプなどのアウトドアに出かける際にも、ちゃちゃっと充電をして電力を確保しておけるので便利です。
邪魔にならない、コンパクトなポータブル電源をお探しの方におすすめの製品です。
Amazonレビュー抜粋
・非常時は家で使い、車中泊やキャンプにも使いたいので、持ち運びの簡単なのを探してました。3kgという事で女性でも容易に持ち運びできます。
・台風10号接近、通過時に停電になり大阪の友人に借りたポータブル電源が活躍したので、万が一に備えて購入。停電時に必要最低限の機器を充電するには十分かと思います。離島に一人で住む母の分も同時に購入しましたが、軽くて楽とのこと。
▼ BUTURE ポータブル電源 72000mAh/266Wh大容量
「超長寿命」を掲げているポータブル電源です。
高品質のリチウムバッテリーを採用しており、従来のバッテリー寿命よりも約4倍ほどの品質向上が実現したそうです。
こういった製品は、長く使えれば使えるだけうれしいですよね。
いざ災害が発生して、ポータブル電源の出番となったとき使い物にならなかったら意味がないですもんね。
容量は72000mAh/266Whと少なく感じるかもしれませんが、キャンプや釣りといったアウトドアくらいであれば最適の容量と言えます。
55Wミニ冷蔵庫約5時間・スマートフォン約 20回・50Wファン約5.5時間・CPAPマシンー約27時間(DC給電)給電します。
引用: Amazon
また、使用していると本体に熱がこもり不安になることがありますが、こちらのポータブル電源には冷却扇風機が内蔵されており過電流・過電圧・過熱・短絡保護機能により、本体とデバイスを保護してくれますので安心です。
デザインは「赤と黒」を基調としており、オシャレなデザインでカッコいいポータブル電源です。
Amazonレビュー抜粋
・キャンプに行くようになり、様々なグッズを揃えていっています。こちらのポータブル電源もキャンプの必需品です。
・キャンプ場でスマホ、デジカメ、ドローンの充電確保に使っています。災害時の対策にもなるので常備しておくのはありと思います。
▼ EENOUR ポータブル電源 EB120 超大容量 324000mAh/1200Wh
超大容量のポータブル電源「EENOUR ポータブル電源」です。
なんと「324000mAh/1200Wh」のスーパー大容量なバッテリーを搭載しています。
どれほどのものかというと、、、。⇩
スマートフォンで約60回、ノートパソコンで約21回のフル充電が可能です。500Wの炊飯器で約2時間、50Wの扇風機で約20時間、45Wの小型冷蔵庫で約20時間、10Wのライトならば約64時間の連続使用が可能です。
引用: Amazon
スマートフォン、ノートパソコンに関してはもう家のコンセントでの充電一週間分くらい担っちゃいますよね。笑
キャンプでの連泊や災害による長期的な停電の際も、しっかりと大容量の電力を確保しておけるので重宝します。
本当に大容量でコレが一台あるだけであらかた身の回りのことは解決できます。まさに一家に一台の「災害対策グッズ」です。
また、こちらの製品はパススルー(同時充放電)に対応しており、本体の充電を待たなくてもスマートフォン、タブレットなどの端末が充電可能なのでとても便利です。
この「パススルー」とは要するに、本体(ポータブル電源)を充電している状態でも、本体(ポータブル電源)からの接続でその他デバイスへの充電が可能ということです。
イメージとしては「タコ足配線」みたいな役割も大丈夫ということです。
製品の重量は約12.6kgあります。
大容量なだけあって正直かなり重いです。
また、お値段も約14万円とかなり張ります。
大家族や、キャンプ・釣りといったアウトドアに頻繁に出かけることが多いという人には良いかもしれません。
重要性などによって、「高い」か「安い」と決めるのは人それぞれですが、、、。
でも高いですね。笑
「とにかく大容量のポータブル電源が欲しい!」という方にはおすすめの製品です。
Amazonレビュー抜粋
・購入の決め手はソーラーからの充電で500wまで対応している所、パススルーに対応している所です。なかなかこの条件を満たす製品は少ない気がします。suaoki製でもありますがこちらのほうがコスパはいいです!停電時でもソーラーからの充電で冷蔵庫、テレビ位なら余裕でまかなえる計算になります。
・雷で停電中、エアコンと扇風機が使えたので、凄く助かりました。買って良かったです。
▼ まとめ : なってしまってからでは遅いので、早めの対策・準備をしましょう。
如何でしたか。
今回紹介した「ポータブル電源」があるだけで、災害時の家族における環境がまったく違ってきます。
携帯電話の充電が切れたら充電する、温かい飲み物を飲みたければお湯を沸かす、ラジオで現状の情報収集をする、温かい食べ物を口にする。
「ポータブル電源」があれば、最悪な状況のなかでもこれだけのコトが可能になります。
大変な状況のなかでは、「どれだけ平常心でいられるか」というところも非常に重要になります。
あなたが一家の主であったら尚更ですよね。
そんなときに、少しでもプラスに傾く行動を取ることで安心感が生まれます。
「ポータブル電源」は、数ある災害対策グッズのなかでも非常に需要が高いアイテムです。
「一家に一台」所有していても、別の使い道もあり無駄にはならないので損はありません。
最悪の事態が起こってしまってからでは遅いです。
早めの対策・準備をして、最悪の事態に備えておくことを推奨します。
「ポータブル電源」の購入を検討している方は是非、この記事を参考にしてください。
今回は以上になります。
この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別記事でお会いしましょう。