ざすざす!
いやあ〜ついに来ました「ベトナム編」。
皆さん、ベトナムへは渡航された経験ございますか?
「東南アジアの旅行先」というくくりの中では比較的メジャーな国ではあると思っていましたが、実際は「行ったことがない」という人が意外と多いようです。
恐らくですが、ベトナムには「コレだよこれ!」と世界中の人が知っていて、旅行客を唸らせる「超有名観光地」が存在しないからかもしれません。
同じ東南アジア周辺国で言えば、「タイのバンコク」、「インドネシアのバリ島」、「フィリピンのセブ島」などがあります。
この点でお話を進めると、ベトナムには国を代表するような「一大観光地」が少し弱い気がします。
もちろんベトナムにもたくさんの観光名所が存在しますが、上記の観光地と比べたときには劣っているのではないかと思っています。
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ベトナムって何があるの?バイクが大量に走ってる国のイメージしか無いよ!
私もバックパックを背負って旅をしていたときは、同じように思っていました。
しかし実際に自分の足で行ってみると全然違く、ベトナムにはたくさんの世界遺産があり、全てを訪れるのはムリな程でした。
見どころがありすぎて、ゲストハウスのベトナム人女性に「絶対行ったほうが良いおすすめの場所だけ」をピックアップしてもらったのを覚えています。
また、物価もとても安く非常に滞在しやすい国で、中でも「宿泊費代」は世界No.1だと思っています。
「一泊900円朝食バイキング付き」みたいなホテルも普通にありました。これは「ホテル」です。ゲストハウスのタコ部屋のような宿泊施設ではありません。
貧乏人からしたらスゴく嬉しいですが、本当に謎の安さです。
また、日本からのアクセスが良好な点も嬉しいポイントです。
後ほど詳しく紹介しますが、直行便で5時間30分〜6時間程度と意外と少ない飛行時間で気軽に行けるのも魅力の一つです。
ベトナムは、バックパッカーや初めての一人旅にもおすすめできる国です。
私はこの記事を通して、皆さんの「ベトナム行きたい欲」をかき乱せたらと思っています。
それではいきましょう〜
目次
▼ ベトナム基本情報
首都
ベトナムの首都は「ハノイ」です。
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首都は「ホーチミン」だと勘違いされている方がたまにいらっしゃいますが、それは違います。
ベトナム革命を指導した建国の父、「ホー・チ・ミン」指導のもと北ベトナムが南ベトナムを攻略したため、ベトナムの首都は「ハノイ」となりました。
「ホーチミン」とはベトナムの歴史的人物の名前なので覚えておきましょう。
また、かつての「ホーチミン」は「サイゴン」という名でしたが、ベトナム革命を機に「ホーチミン」へ変更されました。
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面積・人口
ベトナムの面積は、日本より少し小さく約331,200平方キロメートルです。
人口は約9,600万人です。
平均年齢はなんと約30歳。
急激な結婚&出産ブームにより、実際の人口は約1億人と言われています。
民族・文化
ベトナムはもともと、南北で別々の国であったため構成される民族と性格に大きな違いがあります。
ハノイ方面には中国系の顔が多く、ホーチミン方面はクメール系の顔立ちをしている人が多いように感じます。
ベトナム人女性はとてもキレイです。
宗教
ベトナムでは約80%の人々が仏教徒です。
また、ベトナム南部を中心にカトリック教徒が多くいます。
ニャチャンという街で出会ったベトナム人の友達はまさにカトリック教徒でした。
その他に、ベトナムの新興宗教であるカオダイ教やホアハオ教といった宗教を信仰している人もいます。
公用語
公用語はもちろん、ベトナム語です。
しかし、観光客向けのホテルやレストランでは普通に英語が通じるので、そこまで心配は必要ありません。
日本人よりは英語が達者な国だとは思います。
ちょっとやらしそうなお店やクラブに遊び来ている女性などは、結構しっかりとした英語を話している印象があります。
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▼ ベトナムの物価
ベトナムは物価がとにかく安いです。
一週間の滞在で、4〜5万円もあれば十分贅沢な滞在が可能です。もちろん移動費や観光費含めです。
ベトナム物価の目安です⇩参考までに。
水(1.5L) | 5,000ドン(約25円) |
コーラ | 9,000ドン(約45円) |
お茶 | 9,000ドン(約40円) |
惣菜パン | 10,000ドン(約45円) |
カップラーメン | 7,000ドン(約30円) |
ビール(缶) | 15,000ドン(約75円) |
ローカル屋台 | 40,000ドン(約180円) |
ビールとか安すぎませんか?
しかもベトナムは「ビール大国」とも呼ばれていて、とても美味しいローカルビールが味わえます。私のおすすめは「タイガービール」です。お試しあれ!
ベトナムと言えばの「フォー」なんかも本当お手軽に楽しめます。
ベトナムこそ、「ローカルフード」が美味しいので絶対にローカル屋台へチャレンジしてみてくだい。
また、ベトナムドンは非常に桁数が多いため、金額が分からなくなってしまいます。
基本的には、「0を2つ除いた数字を2で割る」。
この方法で日本円に換算できますが、正直難しいと思いますので⇩に早見表を貼っておきますので参考までに。
ベトナム物価早見表
ベトナムドン→日本円
1,000ドン → 5円
2,000ドン → 10円
5,000ドン → 25円
10,000ドン → 50円
20,000ドン → 100円
50,000ドン → 250円
100,000ドン → 500円
200,000ドン → 1,000円
500,000ドン → 2,500円
▼ 日本からのアクセス
日本からベトナムまでは距離にして約4000キロになります。
フィリピンのマニラに続き東南アジアの中で2番目に日本から近い国となります。
東京からベトナムまでは約6時間、大阪からだと約5時間で到着します。また、時差は2時間なので、日本を午前10時に出国してベトナムに到着するのは約16時となります。
また、LCC(格安航空券)を利用してベトナムに行けば片道12,000円とかで航空券が手に入るので、往復約25,000円で行って帰って来れてしまいます。
もう神です。
大至急行きたいです。でも…コロナ明けのLCCとかはどうなるんでしょうかね…
このように、ベトナムへはお手軽に行けるので嬉しいです。
▼ ベトナムの治安
ベトナムの治安は普通に良いです。
ハノイやホーチミンを出歩いても特に危険を感じることはありません。
東南アジアの国々は基本的に「親日」な人々が多いのでそんなに心配はいらないと思います。
だからといって、むやみに夜出歩いて怪しそうな場所に行くことはやめましょう。楽しいことはありません。
楽しい旅にするためにも、最低限の注意は払いましょう。
▼ 食事がうまい!
「食事が美味しい」。
旅行するにあたってこの点はすごく重要ですよね。
ベトナムは本気でご飯が美味しいです。
代表料理の「フォー」や、日本でも有名な「生春巻き」、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」などなど、日本人の口にも間違いなく合う料理だらけです。
「この値段でコレが食べれんの!?」っていう料理ばかりです。
まさしく「コスパ最高」です。
ベトナムにいると、美味しい食べ物を探しに行くのが楽しみになります。
▼ まとめ : ベトナムの魅力を自分の足で感じに行きましょう!
ベトナムの魅力は伝わりましたでしょうか?
ベトナムは「食事」、「ホテル」に関して言えば「東南アジア最強」なのではないかと思います。
それぞれの都市に「名物料理」があるので、食べたいものを求めてその地へ足を運んでみるのも良いですね。
物価も安く、航空券も安く手に入れることが可能なので、お金のない学生さんやこないだ配られた給付金だけでも旅行ができる渡航先になっています。
まだ、ベトナムを感じたことがない人は是非とも訪れてみてください。
「楽しく」、「安く」、「美味しい」旅行になると思います。
また、ベトナムの「おすすめ観光スポット」などについては別記事などで紹介させて頂いております。
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【ベトナム観光】ベトナム旅行で絶対に訪れるべきおすすめ都市を紹介
続きを見る
今回は以上になります。
この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別記事でお会いしましょう。