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【韓国焼酎】チャミスルの特徴や種類を徹底解説|度数ヤバくない?


nan

こんにちわnaaaaanです。



皆さん韓国の焼酎「チャミスル」ってご存知ですか?


韓流ドラマなどによく登場する緑の小瓶のお酒がこの「チャミスル」という焼酎です。


韓国のお酒と言えば「マッコリ」を想像する方が多いですが、実はこの焼酎「チャミスル」の方が元地では人気で愛飲されているんです。


あまり知られていませんが、韓国は世界有数のアルコール消費国です。特に高度数(アルコールが強い)の酒消費量は世界トップクラスです。


今回は、そんな韓国の国民酒「チャミスル」の特徴について紹介していきます。


それではいきましょう〜

目次

▼ チャミスルとは?



主な原材料は米と麦です。


糖蜜を蒸留し出来上がったアルコールに水を加えて希釈しています。その後、“天然竹炭”を使って精製されいます。


多くの方が「チャミスル=焼酎」と思っているかもしれませんが、「チャミスル」というのは銘柄の名前です。


チャミスルを製造販売しているのは日本でも有名な眞露(ジンロ)や鏡月(キョウゲツ)を作っている眞露酒造。


現在では日本のみならず中国や台湾、アメリカやヨーロッパ各地、そして東南アジア各地へと輸入され、世界中で親しまれている「お酒」になりました。


私がフィリピンに住んでいた頃は週2でチャミスルでした。てへ


韓国焼酎はこの"チャミスル"以外にも、「チョウムチョロム」や「ジョウンデー」などいったブランドが存在します。


競合が出て激しいシェア争いをするようになりますが、全国シェア50%、ソウル首都圏シェア80%という驚異的な人気で確固たる地位を誇っています。

▼ チャミスルの味



ほのかな甘みがあります。


正直「ぐわーって」飲むのは厳しいです。日本で言う「キンミヤ焼酎」や「鏡月」をストレートで飲むような感覚です。


しかし、飲みやすいです。こってりした料理との相性が抜群です。


本場韓国では、焼き肉(サムギョプサル)や鍋料理を突付きながら"クッ"と飲むのが最高の嗜み方とされています。

チャミスルの種類



チャミスルには様々なフレーバーが存在します。


・チャミスルフレッシュ
・チャミスルオリジナル
・チャミスルマスカット
・チャミスルグレープフルーツ
・チャミスルストロベリーなど


▼ チャミスルの度数



チャミスルは1番強いもので20.1度。


1番弱いもので13度のアルコール度数があります。


見てわかる通り度数が「高い」です。


調子に乗ってガバガバ飲んでいたらおかしくなります。気をつけてほどほどに楽しみましょう。

▼ チャミスルの価格



日本で購入する場合は1瓶約400円前後です。


現地韓国の飲食店では1本約3000~4000ウォン程度なので、日本で買う場合と対して変わりません。


謎のお得感です。


海外で「日本酒」飲もうとしたらべらぼうに高いのに…

▼ チャミスルの飲み方



本場韓国では、ショットグラスのような小さなグラスで一気に"クっ"と煽るのが一般的です。


若者に人気なのが「ジュースなどで割って飲む」方法です。


日本の「サワー」などと同じような感覚ですね。


他にも変わった飲み方があり、キュウリを入れて飲む方法です。


お酒にキュウリを入れる飲み方は、日本人にはなじみがない飲み方ですが、ストレートやジュース割りに並んで韓国では一般的です。


韓国ではオイソジュ(キュウリ焼酎)と呼ばれる飲み方。


そして1番私がキライな「チャミスルのビール割り」です。


飲み方は「ビールを入れたジョッキの中に、チャミスルが入ったショットグラスを沈めて飲む」。


若者に人気の飲み方で、ゲーム感覚でワイワイ楽しむときによく登場します。フィリピンでもそうでした。


普通に地獄です。さすがアルコール消費大国KOREA。


韓国の若者の間では、そのアルコールの高さとインパクトから「爆弾酒(ソメク)」と呼ばれています。

▼ まとめ : 度数が強いので飲み過ぎには注意です!



私は何度この「チャミスル」で失敗したかわかりません。


普通に飲めてしまうから、、、。


飲みやすくて、ついついサラーっといってしまいますが、気がつくとテロンテロンになっています。


チャミスル飲むときはしっかり自分でセーブして考えながら飲みましょう。


そして、まだチャミスル飲んだことのない人は是非お試し下さい。


今回は以上になります。


この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。


また別記事でお会いしましょう。

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