ざすざす!
今回は、「ニャチャン」というベトナム屈指のビーチリゾート地についての紹介をさせて頂きます。
「ニャチャン」、、、。日本人の7割くらいは知らない街だと思います。
正直私もニャチャンを訪れる前までは全く知らない街でした。
ベトナムと言ったら、ホーチミンやハノイ、ダナンやホイアンといった有名観光地のイメージがとても強いですが、「ベトナムはそんなものではありません」。
「知らない土地が結局最高だった」これは旅人であれば絶対に共感できる決り文句みたいなものです。
まさにそれで、「ニャチャン」マジで最高です。
ベトナムで1番お気に入りの街です。
「ニャチャン」はベトナム屈指のビーチリゾートであり、人気ホテルや観光スポットが豊富なことから、世界中の旅行好きにものすごく人気がある場所です。
そんなニャチャンの魅力に迫っていきましょう。
目次
▼ ニャチャン基本情報
ニャチャンはベトナム南部に位置する街です。
かつては港町として栄えていましたが、フランス統治時代にリゾート地として再開発され今では美しいビーチが自慢の世界屈指のリゾート地として有名です。
ニャチャンのビーチは、ベトナムを代表するビーチリゾート「ダナン」よりも海の透明度が高いと言われています。
砂浜が約7kmにわたって続くニャチャンビーチ沿いには高級ホテルが並ぶように連ねており、まるでハワイのような光景が広がっています。
気候
ニャチャンは3~8月に乾季、9~2月に雨季を迎えます。
ベストシーズンは乾季の4~9月頃です。
この時期は降水量も少なく、気温もそれほど高くならないので快適に過ごせるのでおすすめです。
また、この時期になると海の透明度も増すのでマリンスポーツを楽しみたい方には嬉しいタイミングとなります。
アクセス
アクセス方法をざっくり解説します。
日本からのアクセス
日本から行く場合は残念ながら直行便がありません。
ホーチミンやハノイなどのベトナムの主要都市を経由して、ニャチャンへ向かうことになります。
日本から直接ニャチャンに行く場合のおすすめは、航空会社はベトナム航空を使うことです。
ベトナム航空は、全日空(ANA)や日本航空(JAL)と共同運航していますので、安心して利用できます。
乗り継ぎの際も日本語で丁寧に案内してくれますので、英語などが不安な方は是非利用すると良いです。
ベトナム国内からのアクセス
まず、移動手段としては飛行機、長距離列車、長距離バスがあります。
時間をを重要視して行くのであれば、飛行機がベストです。
飛行機であれば、ホーチミンからは約1時間、ハノイからは約2時間弱でニャチャンに着到着できます。
またバスがおすすめ?
そうです。バスがおすすめです。
ホーチミンからニャチャンまでの運賃は約1000円ほどで、所要時間は約11時間です。
まじ安い…
また、ベトナムの長距離バスは「スリーピングバス」といわれる、いわば「寝台バス」が主流となっています。
その名の通り、それぞれの客席がベット型になっていて、完全に横になった状態で自分の体を運んでくれます。
バックパッカーは絶対にコレですよね。逆にコレが良いですよね。
約半日の移動を寝ながら過ごせるので、疲れも溜まりづらく最高のコンディションでニャチャンを楽しむことができます。
列車は、、、、。
やめましょう!笑
また、ハノイから移動する場合は、列車やバスだとかなり時間がかかってしまいますので、飛行機を使いニャチャンへ向かうことをおすすめします。
▼ おすすめビーチ
ニャチャンと言ったら「ビーチリゾート」なので、ここでおすすめビーチを2ヶ所紹介します。
それではいきましょう〜
ニャチャンビーチ
ニャチャンビーチは7kmにも渡るビーチに、リゾート感たっぷりのチェアとパラソルが用意されていて、まさに「ビーチリゾート!」と感じさせられる場所です。
ビーチ沿いにはカフェやレストランなどのお店もあるので、綺麗な浜辺を眺めながら食事やドリンクを楽しめます。
また、ビーチとならぶように、ヤシの木が生い茂っていたり、ストレッチマシンが設置されていたりする遊歩道が続いています。
お散歩コースにも最適な「ニャチャンビーチ」です。
ヨックレットビーチ
静かなビーチをゆっくり満喫したいという人におすすめなのがヨックレットビーチです。
ヨックレットビーチの海の透明度は、他のビーチと比べても抜きん出ています。
ゆったりと流れる時間を過ごしたい人には最高の場所です。
また、ここヨックレットビーチは、ニャチャン市街地から約1時間と少し離れた場所にあるため、それほど観光客が訪れず穴場スポットになっているビーチです。
ヨックレットビーチでは、ゆったりと思いのままに時間を過ごせますのでとてもおすすめです。
▼ おすすめ観光スポット
続いてはおすすめ観光スポットを紹介。
それではいきましょう〜
ニャチャン大聖堂
まずは「ニャチャン大聖堂」です。
ベトナム最大規模と言われるがニャチャン大聖堂は、1934年に建てられたゴシック様式の教会です。
ニャチャンの景色が眼下に広がる小高い丘の上に建っており、ミサの時間になると老若男女大勢の信徒がこの聖堂を目指して丘を登ります。
ベトナムは、東南アジアの中でフィリピンに次いでクリスチャンの多い国です。
ニャチャン観光では、間違いなく外せない定番スポットです。
ロンソン寺
ここロンソン寺は、1886年に建立されたお寺です。
ニャチャンの丘の上に建つ仏教寺院で、連日多くの観光客が汗を流しながら登っています。
丘の上に立ちはだかる巨大な仏像を拝観した後は、ニャチャンの景色を一望することができます。
また、ロンソン寺のまわりはレストランやお土産屋さんも充実しています。
ニャチャン観光の代表的なスポットですので、是非とも足を運んでみてください。
ポーナガル塔
ニャチャンの有名な観光スポットの1つとして、「ポーナガル塔」といつ場所があります。
この塔はチャンパ王国の遺跡で、レンガを少しずつずらして建てられているのが特徴です。
この遺跡は「ロンソン寺」同様に丘の上にあるため、建造物だけでなく丘からのニャチャンの景色も一望できます。
歴史的なモノがたくさん展示されていますので、じっくり見物してみてください。
ホンチョン岬
「落ちそうで落ちない岩」。
ここはホンチョン岬と言って、この「落ちそうで落ちない岩」が観光客から人気の観光スポットです。
その珍しい岩と写真を撮影するのが流行っています。
また、ホンチョン岬にはカフェがあり、最高の景色と潮風を感じながらお茶ができます。
ホンチョン岬へは、観光の休憩がてらに訪れてみるのも良いです。
ダム市場
続いては「ダム市場」です。
ここは、地元ニャチャン市民の台所となっている場所で、毎日活気で溢れています。
食料はもちろん、服や電化製品などありとあらゆるお店が所狭しとひしめき合い、大勢の買い物客で毎日賑わっています。
アジア特有の熱気溢れる雰囲気を感じたい人は絶対に訪れましょう。
アイリゾート
最後は「アイリゾート」。
ここは泥温泉を始め、さまざまな温泉やプール、ウォータースライダーなどが楽しめる複合型温浴施設になっています。
「アイリゾート」には、コースも複数用意されているのでお好みで選ぶことが可能です。
アイリゾートの名物である泥温泉は、必見です。
泥温泉でお肌をツヤツヤにしましょう。
また、施設内にはレストランが併設されているのでここで食事を済ませることも可能です。
ここには、お子さんも楽しめるプールやウォータースライダーなどもあるので、子連れの家族旅行にもおすすめのスポットです。
▼ まとめ : ニャチャンの魅力に取り憑かれましょう!
如何でしたか。
ベトナム「ニャチャン」の魅力は伝わりましたでしょうか?
これからはニャチャンの時代が来るのではないかと私は思っています。
私のなかではとにかく、ハワイのような雰囲気に近いというイメージが強く、「ここ絶対日本人にもうける」と思っています。
キレイなビーチ、高級ホテル、豊富な観光名所、美味しい料理となんでも揃っており、非の打ち所がない街です。
間違いなく評価急上昇するであろう、大注目の観光都市ですね。
また、ベトナムでのんびりしたい人にはちょうど良い場所であります。
ニャチャンはホーチミンやハノイ、ダナンのように騒がしくないので、ゆーっくり思いのままに時間を過ごしたい人へは持ってこいです。
ニャチャンは本当におすすめです。
ベトナム旅行の際は是非、ニャチャンへ足を運んでみてください。
今回は以上になります。
この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別記事でお会いしましょう。