こんにちわnaaaanです。
今回は「フィリピン留学をおすすめする理由」というタイトルで紹介していこうと思います。
こんな方への記事です
☑ フィリピン留学を考えている
☑ フィリピン留学のメリットを知りたい
☑ 正直少し不安がある
わたし自身、フィリピンへ半年間に及ぶ留学経験が御座います。
その期間に得た知識、感じたこと、発信したい良かったことなどをまとめたので、良かったら最後まで読んで帰ってください!
まず結論として、フィリピン留学は超絶おすすめです。
留学を決めている人なら「フィリピンに行かない理由はない」と思うほどですわたし。
過去にどこへ留学するか迷っていた私に言いたいことは、"迷わずフィリピンいけ!" です。
また、別記事で「留学費用の安い国4選」も紹介していますので、気になる方はご覧になってみてください。
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目次
【安く留学したい人必見!】留学費用の安いおすすめ国4選!留学するんだってコスパは大事っしょ!
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▼ フィリピン留学をおすすめする理由6つ
ざっくりと6つのポイントを先に紹介しておきます。
ポイント
・公用語が英語
・とにかく安い
・マンツーマンレッスン
・リゾート地がエグい
・フィリピン人は優しい
・先生の英語がスゴイ
上から順に詳しく解説していきます。
なんかワクワクしますねえ〜
それではいきましょう〜
▼ 第2公用語で英語が使われている
大前提として、フィリピンは東南アジア諸国では珍しい「英語が公用語」として使用されている国です。
よって、フィリピン国内の至る場所で(看板や案内板)英語が日常として表記されています。
わたしは本気で英語初心者だったので、ジプニーというフィリピンの乗り物に書いてある"KEEP DISTANCE"という文字を見て調べ、「DISTANCE = 距離ね!」という状態でした、、、。
ほぼすべての物事に対して英語が使われているので、いち早く「英語脳」に切り替わるといった点も魅力です。
もちろんフィリピン国民も、英語を話せる人がゴロゴロいます。
なぜならフィリピンでは、小学校からどの授業でもすべて"英語"で行われます。
数学も、国語も、社会も、すべてです。
それが大体6歳〜18歳頃まで継続されると考えてみてください。
そういうことです。
一方で、あまり英語が得意でない方もいらっしゃいます。
それは、歳を重ねている年代の方、家庭の事情などで学校に行けなかった方などです。
本当は⇧こういう人が1番面白いんですけどね!笑
イメージとして、国民の半分以上(多分もっと)が普通の日常会話程度なら英語を話すといったところでしょうか。
日本人よりは遥かに英語を話す人の割合が高いことは確かです。
留学には必要不可欠な「英語環境」がフィリピンにはあります。
▼ 留学するにあたっての全てが安い
フィリピン留学をおすすめする理由の1つに「留学費用が安い」という点があります。
欧米諸国への留学費用の約「半分」の金額で留学が実現します。
留学に必要な費用
・授業料諸々
・現地滞在費(物価)
・航空券
上記3つのポイントは、海外留学の初期費用やその他を占める大体の捻出費です。
欧米諸国と比べて、どのくらいの価格で留学が実現できるのか比較しながら紹介していきます。
※一般的なカナダ留学と比較した場合(当サイト調べなので正確でないことが御座います。参考までに)
▼ 授業料諸々
■フィリピン留学
4週間 約12万円
¥内訳
・1日8コマ(1コマ50分)
・寮滞在費込み(宿泊施設)
・食費込み(1日3食)
・掃除/洗濯込み(お手伝いさん)
■カナダ留学
4週間 約14万円
¥内訳
・1日5〜6コマ(1コマ90分)
・(別途必要)
・(別途必要)
・(別途必要)
大体こんな感じです。
ざっくりですが、友人などに聞いた話だとみんな口を揃えて言いました。
"カナダばか高い"
また、注目して頂きたいポイントが、フィリピン留学では授業料の他に滞在費・食費などが含まれているところです。
それでいて、4週間の留学費用が約12万円ほどなのは驚きですよね。
下手したら日本で普通に1ヶ月生活するより安く済んでしまいます。
さらに、掃除や洗濯なども請け負ってくれるのはスゴすぎます。
一方でカナダ留学の場合、滞在費・食費などの費用は含まれていない事が一般的です。
上記のおおよそ価格はあくまで「授業料」のみの値段になります。
カナダ留学では「ホームステイ」での滞在方法が主流となり、そのおおよその金額が、4週間の滞在で約8万〜10万円(1日3食)です。
よって、授業料とホームステイの費用を合計すると約22万〜24万円となります。
これは、フィリピン留学の倍(約10万円)にあたる金額ですね。
くぅあ〜。笑えない値段です。
一見、2つを比較した際の授業料自体に大きな金額の差は見受けられません。
しかし、滞在費や食事、その他サービスなどを考えるとフィリピン留学の方が圧倒的コスパを誇っていることが分かります。
▼ 現地滞在費(物価)
※当サイト調べです。参考までに
💰フィリピン物価
・水(500ml) 20ペソ(約40円)
・ビール(350ml) 40ペソ(約80円)
・ファストフード 100〜200ペソ(約200〜400円)
・タクシー初乗り 40ペソ(約80円)
・SIM(データ8GB) 1,000ペソ(約2,000円)
いや〜やっぱフィリピン安いですね〜
タクシー初乗り80円って、、、。日本がどんだけ高いか分かりますね。
一方、カナダの物価は、、、、。
💰カナダ物価
・水(500ml) 1カナダドル(約90円)
・ビール(350ml) 2カナダドル(約180円)
・ファストフード 5〜10カナダドル(450〜900円)
・タクシー初乗り 4カナダドル(約400円)
・SIM(データ2G) 45カナダドル(約4,000円)
ざっくりですが、こんな感じです。
現地滞在費も、フィリピンの方が圧倒的に安いことがわかります。
そもそもフィリピンの物価は「日本の3分の1」程です。
そりゃ安い。
その他にも、現地レストランやリゾート、ショッピング用品などなど、なんでもかんでも安いです。
「物価が安い」に越したことはありませんよね!
▼ 航空券
その国へ行くためには飛行機に乗る必要がありますよね。
意外とデカイ出費に繋がるのが「航空券代」です。
■フィリピン航空券 約3万〜(往復)
■カナダ航空券 約12万円〜(往復)
日本からフィリピンへは約5時間のフライトです。
LCC(格安航空会社)も数多く就航しているので、より安い航空券を探すことが可能です。
時期や状況によっては、往復2万円で購入できることもあります。
また、日本とフィリピンは距離が近く、何かあった時でもすぐに対応できるのは嬉しいですよね。
「留学費用+往復航空券」
カナダは高すぎて頭を抱えてしまいます。。。
一方で、フィリピンは全てのコストをめちゃくちゃ低く体現できることが特徴です。
▼ 初期費用を抑えて次へのステップをイージー化
「留学を終えた後」のことを考えてから留学する人が多いと思います。
たとえば、ワーキングホリデーや海外インターン、世界一周の旅やバックパッカー旅行など、次のステップを視野に入れて留学しますよね。
そのとき、いや、常に必用になってくるのが「お金」です。「留学後」をしっかりと見据えている方はお金を貯蓄することも大事です。
そして1番大事なのは「この留学は次のステップへの踏み台だ」と捉えることです。
ここで伝えたいことは、留学費用はなるべく安く済ませ、自分の目標(次のステップ)に向けてへの投資ができるように貯蓄しましょう。
お金に少し余裕があると、次へ入り込みやすく、心にも多少の余裕があるので思っていたよりイージーに事が進みます。
わたしの経験から言うと、「留学費用を抑えて次に繋げる」といった考え方をしている人が圧倒的に多くみんな輝いていました。
そして、フィリピン留学はそれに最適です。
是非この考え方で留学に挑んで頂きたいです。
▼ マンツーマンレッスンで1対1授業
フィリピンの語学学校では「マンツーマンレッスン」が一般的です。
マンツーマンレッスンとは、生徒と先生が1体1で授業を行うことを指します。
グループレッスンとは違い、「あなた目線」で授業を受けることが可能です。
ようするに「英語に特化した家庭教師」みたいな感じです。
ライティング、リスニング、スピーキング全ての項目を一人でじっくりと学べるのが特徴です。
もちろん1対1なので、わからない所や問題もすぐに聞いて復習できます。
なので間違いなく英語力がアップします。
実際にわたしもレベル1の教科書から、最終的にはレベル3の教科書までステップアップしました。
めちゃくちゃ嬉しかったですね。
一方で、欧米諸国の語学学校はグループレッスンが一般的です。
フィリピンでは当たり前のようにマンツーマンレッスンを受けられるので、"勉強に集中できる環境"との評判が多いです。
英語の"ノウハウ"を先生から直接聞けるマンツーマンレッスンは、とても魅力的な授業スタイルだと言えます。
▼ フィリピンといったらリゾート地!
せっかく海外留学に来て、勉強ばかりしているなんて勿体無いですよね。
そう!フィリピンは世界屈指のリゾート地としても有名です。
キレイな海に、まるでセレブになったようなリゾートホテルなど、日本では味わうことのできない「幸せ」がフィリピンにはあります。
フィリピンの語学学校では週末になると「アイランドホッピング」という、船に乗って離島へ遊びに行くツアーが設けられることがあります。
離島は信じられないほどキレイで、ダイビングやシュノーケリングなど、さまざまなアクティビティが体験できます。また、学校の友達との交流も深まるので、積極的に参加しましょう!
海に行かない日は、フィリピンの街散策やショッピングなども楽しんでください。
街歩きをしていると、現地フィリピン人の生活や環境を見れて良い経験になるはずです。
何をするにも安くて楽しい経験になりますが、ヤンチャしすぎてハメを外さないようにだけ気をつけましょう!
フィリピン留学は「休日」も最高です。
▼ フィリピン人は本当に気さくで優しい
ここもフィリピン留学を語る上で外せないポイントです。
フィリピン人は本当に優しいです。
フィリピン人は困っている人を放っておけない性格なのでしょうか、我々外国人に対しても非常に親切です。
面倒見が良いと言いますか、「すこしお節介だよ!」と思う時があるほど尽くしてくれます。
それは、語学学校に勤めている「先生」達も同様です。
マンツーマン授業で優しく丁寧に教えてくれるのはもちろん、勉強以外のことも親身になってくれます。
恋愛やプライベートの話を先生とするのはとても楽しいです。
また、留学中に現地のフィリピン人と仲良くなることも多いと思います。
お酒を飲めるバーや、ナイトクラブなんかに遊びに行くと、フレンドリーなフィリピン人がよく声をかけて来てくれます。
皆気さくで、とてもフレンドリーな人たちなので、積極的に会話をしましょう。共に、英語力アップにも繋がるのでおすすめです。
日本に対して興味を持っているフィリピン人はとても多くいます。
会話も弾み、楽しい時間を過ごせるはずです。
”人が温かい”という点もフィリピン留学をおすすめする理由の一つです。
▼ フィリピン人先生の英語がスゴイ
フィリピン留学についてこのような疑問があると思います。
フィリピン人先生の英語が訛っていたり、発音が微妙なんじゃないの〜
全く心配ありません。
フィリピンの語学学校に勤めているフィリピン人講師は、ほとんどの方がTOEIC 900点以上+大学卒業の実績を持っている方になります。
英語初心者の方が、フィリピン人講師とまともに会話をしたら「え?ネイティブ過ぎない?アメリカ人?」ってくらいに感じるかもしれません。笑
そのくらい高いレベルの「英語」です。
英語が第2言語の国ということもあり日本人とはかけ離れているくらい「英語」に触れています。
テレビ番組や映画・ドラマなども普通に英語で視聴しているような人たちです。
羨ましいですね。笑
「フィリピン人先生の英語が不安」といった概念は捨てましょう。
間違いなく言えることは、「あなたより全然英語を操ります」です。
▼ フィリピン留学の注意点
良いことばかりではございません。
フィリピン留学最大の注意点は「治安」です。
皆さんのイメージしているフィリピンは「治安の悪い国」と想像している方も多いのではないでしょうか。
正直、良くはありません。
フィリピンでは、「スリ」や「ぼったくり」などの被害が無くならいのが事実です。
フィリピン人から見て日本人は「お金持ち」です。
それをいいことに、ショッピングでは値段を上乗せして「ぼったくり」金額を請求してくる場合などもあります。
タクシーも「メーター」を使用しないで、”言い値”で決めるドライバーなども普通にいます。この場合はタクシーに乗らず、しっかりとメーターを使うタクシーを探しましょう。
それか、「Grab Taxi」(グラブタクシー)を利用すると良いでしょう。
タクシー配車アプリで、「Uber」みたいなものです。
このように”対策”は間違いなく打てるので常に気をつけて意識しておくことが大事ですね。
当たり前ですが、夜遅くに出歩くのは控えましょう。
夜は何が起こるか分かりません。様子のおかしい変な人が近づいて来たりしたら嫌ですよね。
そうならないように、夜はおとなしくしていることをおすすめします。
また、貴重品についてのアドバイスですが、「貴重品は肌見離さず自分と一心同体」くらい大げさに管理しておきましょう。
”自分でずっと持っておく”方がおすすめです。
ロッカーなども設置されていますが、なんとなく100%の信頼はできませんよね。
ショルダーバッグやウエストポーチのような小さくて身体にまとうようなカバンを一つ持っておくと良いでしょう。
しっかりと”対策”をしておけば何も起こりませんし、何も怖がる必要もありません。
楽しい留学生活を送れるように、自分でしっかりと対応できる準備を備えておくことが一番大事だと思います。
▼ まとめ : フィリピン留学に行って世界で戦える準備をしよう!
如何でしたか。
フィリピン留学をおすすめする理由をもう一度おさらいしておきましょう。
ポイント
・公用語が英語
・とにかく安い
・マンツーマンレッスン
・リゾート地がエグい
・フィリピン人は優しい
・先生の英語がスゴイ
これらを総括すると、
費用は抑えつつ、充実した授業で確実に英語力を伸ばし、たくさんの経験を得られるのがフィリピン留学です。
留学先で悩んでいる方がいたら、是非この記事を参考にフィリピン留学へと挑戦してみてください。
本当におすすめです。
「英語を使った仕事をしたい」、「外国人と英語でコミュニケーションを取りたい、仲良くしたい」など色々あると思います。
英語を使って何か目標があるのであれば、フィリピン留学は最適なチョイスだと思います。
フィリピン留学は、あなたの人生を変える第一歩になるかもしれません。
迷っていたら「行動」しましょう。
今回は以上になります。
この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別記事でお会いしましょう。